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hana029月(がつ)1日(にち)（土(ど)）  午後(ごご)5時(じ)25分(ぷん)
「佐藤先生(さとうせんせい)の休日(きゅうじつ)」
ある日曜日(にちようび)、はなかっぱたちは休日(きゅうじつ)の佐藤先生(さとうせんせい)を見(み)かける。
嬉(うれ)しそうな佐藤先生(さとうせんせい)を見(み)て、ちょっと後(あと)をつけてしまうみんな。
すると佐藤先生(さとうせんせい)は男(おとこ)の人(ひと)と待(ま)ち合(あ)わせをしていた。デート！？
みんな佐藤先生(さとうせんせい)のデートの模様(もよう)が気(き)になって、ばれないように後(あと)をつけ続(つづ)けてしまう。

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hana029月(がつ)2日(にち)（日(にち)）  午前(ごぜん)9時(じ)30分(ぷん)
「手編(てあ)みのマフラーでハートをギュッ！」
ある日(ひ)、ももかっぱちゃんがはなかっぱに自分(じぶん)が編(あ)んだマフラーをプレゼントした。はなかっぱはまんざらでもない。
そんな中(ちゅう)どんどん編(あ)み物(もの)にハマっていくももかっぱちゃんは、
やまのふじにもテレテれぼうずにも次(つぎ)から次(つぎ)へとマフラーをプレゼントしていく。
「パチパチでビリビリ」
学校(がっこう)の授業(じゅぎょう)で静電気(せいでんき)の実験(じっけん)をしているはなかっぱたち。
静電気(せいでんき)の効果(こうか)が面白(おもしろ)く、男子(だんし)は女子(じょし)の髪(かみ)の毛(もう)をボワンとしたりして、悪(わる)ふざけを始(はじ)めてしまう。
さらに悪(わる)ふざけはどんどんエスカレートしていって。

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hana029月(がつ)3日(にち)（月(げつ)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「ハウスキーパーがりぞー」
ある日(ひ)、わか蘭(らん)を手(て)に入(い)れようとベーヤちゃんに変装(へんそう)してはなかっぱの家(いえ)にしのびこんだがりぞー。
しかし、散(ち)らかっている部屋(へや)を見(み)て片(かた)づけをはじめてしまう。
がりぞーは次々(つぎつぎ)と気(き)になるところを見(み)つけ家事(かじ)をこなしていく。そこにはなかっぱ一家(いっか)が帰(かえ)ってきて・・・
「はなかっぱ、映画(えいが)デビュー？！」
世界(せかい)のキョショウがやまびこ村(むら)で映画(えいが)を撮(と)っていると聞(き)き、撮影現場(さつえいげんば)にやってきたはなかっぱと仲間(なかま)たち。
撮影(さつえい)の様子(ようす)をこっそり覗(のぞ)いているはなかっぱ。
すると、見(み)つけたキョショウは、なんとはなかっぱに「ワシの映画(えいが)に出(で)てみんか？」と出演(しゅつえん)を申(もう)し出(で)るのだった。

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hana029月(がつ)4日(にち)（火(か)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「ももかっぱちゃんのイチゴ」
はなかっぱのお父(とう)さんの畑(はたけ)でピンクのイチゴを見(み)たももかっぱちゃんは、苗(なえ)をわけてもらいそのイチゴを自分(じぶん)で育(そだ)てはじめる。
はなかっぱのお父(とう)さんに教(おし)えてもらいながら一生懸命(いっしょうけんめい)イチゴを育(そだ)てるももかっぱちゃん。
やがて、イチゴはたくさんの実(み)をつけるが・・・
「ピーヨンの初恋(はつこい)？」
ある日(ひ)の夕方(ゆうがた)、みんなと遊(あそ)んで疲(つか)れてしまったピーヨンがグズってしまい、コケヤンは困(こま)ってしまう。
そこで、はなかっぱはピーヨンをおぶって帰(かえ)ることにした。
その次(つぎ)の日(ひ)、はなかっぱはピーヨンから似顔絵(にがおえ)をもらうのだった。

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hana029月(がつ)5日(にち)（水(すい)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「ラ・プリエール・デュン・ヴィエルジュ」
ももかっぱちゃんのお兄(にい)ちゃんが新作(しんさく)のパンを焼(や)き上(あ)げた！
ももかっぱちゃんのお兄(にい)ちゃんはバラの名前(なまえ)からそのパンに「ラ・プリエール・デュン・ヴィエルジュ」と名付(なづ)け、
お店(みせ)でみんなにおすすめするが、みんなはなかなか名前(なまえ)が覚(おぼ)えられない。
「アゲルちゃんのバカンス」
はなかっぱ一家(いっか)は海(うみ)へ遊(あそ)びにやってきたのだが、なんと、そこには蝶兵衛一味(ちょうべえいちみ)がバカンスにやってきていた！
そして、はなかっぱは海(うみ)でマーメイドスーツを着(き)たアゲルちゃんと出会(であ)い、人魚姫(にんぎょひめ)に出会(であ)ったと勘違(かんちが)いしてしまう。

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hana029月(がつ)6日(にち)（木(もく)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「おじいちゃんの冒険術(ぼうけんじゅつ)」
ある日(ひ)、おじいちゃんに連(つ)れられて、森(もり)の冒険(ぼうけん)に出(で)かけるはなかっぱ。
森(もり)の中(なか)でおじいちゃんは次々(つぎつぎ)と冒険術(ぼうけんじゅつ)を披露(ひろう)し、目(め)の前(まえ)の困難(こんなん)を乗(の)り越(こ)えていく。
その様子(ようす)に感動(かんどう)するはなかっぱ。そこに雨(あめ)が降(ふ)ってきて・・・
「笑(わら)って、笑(わら)って、大笑(おおわら)い！」
はなかっぱの頭(あたま)にオオワライの花(はな)が咲(さ)いた！
シャボン玉(たま)みたいな花粉(かふん)がはじけると、みんなが大笑(おおわら)いしてしまう花(はな)だ。
そして、はなかっぱのお家(うち)で次々(つぎつぎ)と花粉(かふん)がはじけ、はなかっぱ一家(いっか)は笑(わら)いが止(と)まらなくなってしまう。

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hana029月(がつ)7日(か)（金(きん)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「花(はな)そろえで花咲(はなさ)けパッカ〜ン！」
かっぱ族(ぞく)の子(こ)どもたちでお題(だい)にそって同(おな)じ花(はな)をそろえて咲(さ)かせる花(はな)そろえの日(ひ)がやってきた。
はなかっぱとももかっぱちゃんとももかっぱちゃんのお兄(にい)ちゃんは与(あた)えられたお題(だい)にそって、
自分(じぶん)で考(かんが)えて花(はな)を咲(さ)かせるが、ももかっぱちゃんのお兄(にい)ちゃんはバラばかり咲(さ)かせてしまう。
「はなかっぱとふわ吉(よし)」
ある日(ひ)、はなかっぱは川(かわ)べりでふわ吉(きち)と出会(であ)った。
ふわ吉(きち)は「大人(おとな)になっても自分(じぶん)の頭(あたま)の花(はな)が決(き)められない」ことを悩(なや)んでいるところだった。
そして、ふわ吉(きち)は自分(じぶん)の頭(あたま)の花(はな)を決(き)める！と決意(けつい)するが、やっぱり迷(まよ)ってしまい・・・

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hana029月(がつ)3日(にち)（月(げつ)）  午後(ごご)12時(じ)
「マジシャンがやってきた！」
にせのマジックショーを開催(かいさい)して、はなかっぱから『わか蘭(らん)』をうばおうとする、がりぞーとアゲルちゃん。
マジシャンに変装(へんそう)したアゲルちゃんは、「マジックのお手伝(てつだ)いをしてください」と嘘(うそ)をついて、
はなかっぱを大(おお)きな箱(はこ)のなかに入(い)れてしまう。
「咲(さ)いた、咲(さ)いた、わか蘭(らん)さいた」
今日(きょう)は朝(あさ)から元気(げんき)いっぱいの、はなかっぱ。
いよいよ『わか蘭(らん)』が咲(さ)くのでは？と期待(きたい)するがりぞーとアゲルちゃん。
家族(かぞく)も見守(みまも)るなか、『わか蘭(らん)』を咲(さ)かせようとするはなかっぱだが、なかなかうまくいかない。
がりぞーたちがあきらめて帰(かえ)ろうとしたそのとき、ついに！

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hana029月(がつ)4日(か)（火(か)）  午後(ごご)12時(じ)
「やまびこ村(むら)の将棋名人(しょうぎめいじん)」
はす次郎(じろう)おじいちゃんと将棋(しょうぎ)をして負(ま)けてしまった、はなかっぱ。
おじいちゃんから「やまびこ村(むら)には将棋名人(しょうぎめいじん)がいる」と聞(き)いたはなかっぱと、
カラバッチョやつねなりたちは、名人(めいじん)を探(さが)そうと思(おも)うのだったが・・・
「写生大会(しゃせいたいかい)は大騒(おおさわ)ぎ」
写生大会(しゃせいたいかい)のために滝(たき)にやってきた、はなかっぱたち。すぐにあきてしまって、釣(つ)りや石切(いしき)りに夢中(むちゅう)。
先生(せんせい)に「おなかが痛(いた)くて来(こ)れなかったみろりんのことも考(かんが)えてみなさい」と怒(おこ)られたはなかっぱたちは、
自分(じぶん)たちが描(えが)いた絵(え)をもってみろりんのお見舞(みま)いにいく。

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hana029月(がつ)5日(か)（水(すい)）  午後(ごご)12時(じ)
「赤(あか)ちゃんが来(き)た！」
はなかっぱの家(いえ)に、お母(かあ)さんの友達(ともだち)とその赤(あか)ちゃんがやってきた！
お母(かあ)さんと友達(ともだち)が出(で)かけている間(あいだ)の留守番(るすばん)をたのまれる、はなかっぱ。
ももかっぱちゃんたちも家(いえ)に遊(あそ)びに来(く)るのだが、みんなが目(め)をはなしたすきに
赤(あか)ちゃんがハイハイして家(いえ)を出(で)てってしまって・・・
「月下美人(げっかびじん)が見(み)たいな」
夜(よる)に咲(さ)いて朝(あさ)にはしぼんでしまう美(うつく)しい花(はな)、『月下美人(げっかびじん)』がはなかっぱの頭(あたま)に咲(さ)いた。
なんとかして眠(ねむ)らずに花(はな)をみようとがんばる、はなかっぱ。
珍(めずら)しい花(はな)が咲(さ)くときいて『わか蘭(らん)』が咲(さ)くにちがいないと思(おも)った、がりぞーとアゲルちゃんは
変装(へんそう)してはなかっぱの家(いえ)にやってくるが・・・

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hana029月(がつ)6日(か)（木(もく)）  午後(ごご)12時(じ)
「チクチクばあさん」
やまびこ村(むら)にやってきた、見(み)たことのないおばあさん。
「最近(さいきん)の子(こ)はあいさつもできないのかい」「元気(げんき)がないねえ」と、いちいち言(い)うことがチクチクしてるお婆(ばあ)さん。
肩(かた)もみや水(みず)くみにさんざんこき使(つか)われたはなかっぱは、つかれて家(いえ)に帰(かえ)るのだが・・・
「くっついちゃったぁ〜！」
今日(きょう)もはなかっぱから『わか蘭(らん)』をうばおうと、がりぞーがやまびこ村(むら)にやってきた。
そのとき、はなかっぱの頭(あたま)にゴムの木(き)が咲(さ)く。もみあっているうちに、ゴムの木(き)の樹液(じゅえき)がついて、
はなかっぱとがりぞーはくっついて離(はな)れなくなってしまう。

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hana029月(がつ)7日(か)（金(きん)）  午後(ごご)12時(じ)
「がりロボ２号(ごう)！」
パワーアップした「がりロボ２号(ごう)」にがりぞーを変装(へんそう)させて、
今度(こんど)こそはなかっぱから『わか蘭(らん)』をうばおうと考(かんが)えたアゲルちゃん。
ところが、またしてもはなかっぱが、「がりロボパンチ」やビーム光線(こうせん)を出(だ)せとむちゃな命令(めいれい)をして・・・
「みろりんのマスク」
お母(かあ)さんの口紅(くちべに)をぬって大人(おとな)になった気分(きぶん)の、みろりん。
ところが拭(ふ)いても拭(ふ)いても口紅(くちべに)がとれない！困(こま)ったみろりんはマスクをして学校(がっこう)に行(い)くことに。
お昼(ひる)ごはんも食(た)べないみろりんを心配(しんぱい)して、はなかっぱたちは学校(がっこう)が終(お)わったあと家(いえ)まで送(おく)っていくことにする。

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hana029月(がつ)8日(にち)（土(ど)）  午後(ごご)5時(じ)25分(ぷん)
金環食(きんかんしょく)を見(み)よう！
今日(きょう)は金環食(きんかんしょく)。がりぞーとアゲルちゃんが天文博士(てんもんはかせ)と助手(じょしゅ)に変装(へんそう)し、はなかっぱたちのところへやってきて、
自分(じぶん)の天文台(てんもんだい)で金環食(きんかんしょく)を観測(かんそく)するから一緒(いっしょ)にどうかと誘(さそ)うのだった。
興味深々(きょうみしんしん)のはなかっぱたちはがりぞーとアゲルちゃんの悪(わる)だくみだと気(き)づかずに、ついていってしまうのだが・・・・・・

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hana029月(がつ)9日(にち)（日(にち)）  午前(ごぜん)9時(じ)30分(ぷん)
「ドキドキ家庭訪問(かていほうもん)」
今日(きょう)ははなかっぱの家(いえ)にさとうせんせいとたなかせんせいが家庭訪問(かていほうもん)にやってくることに。
そわそわしていてもたっていられないはなかっぱの元(もと)に、
さとうせんせいとたなかせんせいに変装(へんそう)したがりぞーとアゲルちゃんがわか蘭(らん)を咲(さ)かせようとやってきた。
「はなかっぱ、ごめんってカ―」
お父(とう)さんの畑(はたけ)が大豊作(だいほうさく)で、大好物(だいこうぶつ)の豆(まめ)をもりもり食(た)べるはなかっぱの頭(あたま)に、エンタダ豆(まめ)が咲(さ)いた。
世界一大(せかいいちおお)きな豆(まめ)を目指(めざ)して大切(たいせつ)に育(そだ)てることにするはなかっぱ。
そこにがりぞーがやってきて、豆(まめ)をかじってしまって・・・

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hana029月(がつ)10日(にち)（月(げつ)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「ハウスキーパーがりぞー」
ある日(ひ)、わか蘭(らん)を手(て)に入(い)れようとベーヤちゃんに変装(へんそう)してはなかっぱの家(いえ)にしのびこんだがりぞー。
しかし、散(ち)らかっている部屋(へや)を見(み)て片(かた)づけをはじめてしまう。
がりぞーは次々(つぎつぎ)と気(き)になるところを見(み)つけ家事(かじ)をこなしていく。そこにはなかっぱ一家(いっか)が帰(かえ)ってきて・・・
「はなかっぱ、映画(えいが)デビュー？！」
世界(せかい)のキョショウがやまびこ村(むら)で映画(えいが)を撮(と)っていると聞(き)き、撮影現場(さつえいげんば)にやってきたはなかっぱと仲間(なかま)たち。
撮影(さつえい)の様子(ようす)をこっそり覗(のぞ)いているはなかっぱ。
すると、見(み)つけたキョショウは、なんとはなかっぱに「ワシの映画(えいが)に出(で)てみんか？」と出演(しゅつえん)を申(もう)し出(で)るのだった。

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hana029月(がつ)11日(にち)（火(か)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「ももかっぱちゃんのイチゴ」
はなかっぱのお父(とう)さんの畑(はたけ)でピンクのイチゴを見(み)たももかっぱちゃんは、苗(なえ)をわけてもらいそのイチゴを自分(じぶん)で育(そだ)てはじめる。
はなかっぱのお父(とう)さんに教(おし)えてもらいながら一生懸命(いっしょうけんめい)イチゴを育(そだ)てるももかっぱちゃん。
やがて、イチゴはたくさんの実(み)をつけるが・・・
「ピーヨンの初恋(はつこい)？」
ある日(ひ)の夕方(ゆうがた)、みんなと遊(あそ)んで疲(つか)れてしまったピーヨンがグズってしまい、コケヤンは困(こま)ってしまう。
そこで、はなかっぱはピーヨンをおぶって帰(かえ)ることにした。
その次(つぎ)の日(ひ)、はなかっぱはピーヨンから似顔絵(にがおえ)をもらうのだった。

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hana029月(がつ)12日(にち)（水(すい)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「ラ・プリエール・デュン・ヴィエルジュ」
ももかっぱちゃんのお兄(にい)ちゃんが新作(しんさく)のパンを焼(や)き上(あ)げた！
ももかっぱちゃんのお兄(にい)ちゃんはバラの名前(なまえ)からそのパンに「ラ・プリエール・デュン・ヴィエルジュ」と名付(なづ)け、
お店(みせ)でみんなにおすすめするが、みんなはなかなか名前(なまえ)が覚(おぼ)えられない。
「アゲルちゃんのバカンス」
はなかっぱ一家(いっか)は海(うみ)へ遊(あそ)びにやってきたのだが、なんと、そこには蝶兵衛一味(ちょうべえいちみ)がバカンスにやってきていた！
そして、はなかっぱは海(うみ)でマーメイドスーツを着(き)たアゲルちゃんと出会(であ)い、人魚姫(にんぎょひめ)に出会(であ)ったと勘違(かんちが)いしてしまう。

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hana029月(がつ)13日(にち)（木(もく)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「おじいちゃんの冒険術(ぼうけんじゅつ)」
ある日(ひ)、おじいちゃんに連(つ)れられて、森(もり)の冒険(ぼうけん)に出(で)かけるはなかっぱ。
森(もり)の中(なか)でおじいちゃんは次々(つぎつぎ)と冒険術(ぼうけんじゅつ)を披露(ひろう)し、目(め)の前(まえ)の困難(こんなん)を乗(の)り越(こ)えていく。
その様子(ようす)に感動(かんどう)するはなかっぱ。そこに雨(あめ)が降(ふ)ってきて・・・
「笑(わら)って、笑(わら)って、大笑(おおわら)い！」
はなかっぱの頭(あたま)にオオワライの花(はな)が咲(さ)いた！
シャボン玉(たま)みたいな花粉(かふん)がはじけると、みんなが大笑(おおわら)いしてしまう花(はな)だ。
そして、はなかっぱのお家(うち)で次々(つぎつぎ)と花粉(かふん)がはじけ、はなかっぱ一家(いっか)は笑(わら)いが止(と)まらなくなってしまう。

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hana029月(がつ)14日(か)（金(きん)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「花(はな)そろえで花咲(はなさ)けパッカ〜ン！」
かっぱ族(ぞく)の子(こ)どもたちでお題(だい)にそって同(おな)じ花(はな)をそろえて咲(さ)かせる花(はな)そろえの日(ひ)がやってきた。
はなかっぱとももかっぱちゃんとももかっぱちゃんのお兄(にい)ちゃんは与(あた)えられたお題(だい)にそって、
自分(じぶん)で考(かんが)えて花(はな)を咲(さ)かせるが、ももかっぱちゃんのお兄(にい)ちゃんはバラばかり咲(さ)かせてしまう。
「はなかっぱとふわ吉(よし)」
ある日(ひ)、はなかっぱは川(かわ)べりでふわ吉(きち)と出会(であ)った。
ふわ吉(きち)は「大人(おとな)になっても自分(じぶん)の頭(あたま)の花(はな)が決(き)められない」ことを悩(なや)んでいるところだった。
そして、ふわ吉(きち)は自分(じぶん)の頭(あたま)の花(はな)を決(き)める！と決意(けつい)するが、やっぱり迷(まよ)ってしまい・・・

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hana029月(がつ)10日(にち)（月(げつ)）  午後(ごご)12時(じ)
「頭(あたま)に竹(たけ)の子(こ)」
学校(がっこう)の身体測定(しんたいそくてい)で、また背(せ)がのびたことがわかった、はなかっぱ。
喜(よろこ)んでいると、頭(あたま)に竹(たｋ)の子(こ)が生(は)えてきた！
はなかっぱのお父(とう)さんお母(かあ)さんたちは、竹(たけ)の子(こ)を好(す)きな料理(りょうり)で食(た)べたいと、言(い)い争(あらそ)いをはじめる。
「頭(あたま)の花(はな)がない！」
チューリップを咲(さ)かせようとしたはなかっぱ。
ところが花(はな)が咲(さ)かないどころか『とりあえずの花(はな)』も散(ち)ってしまって、頭(あたま)の花(はな)がなくなってしまう！
花(はな)がないままだと恥(は)ずかしいはなかっぱは、スカーフを頭(あたま)にかぶって学校(がっこう)にいこうとする。

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hana029月(がつ)11日(か)（火(か)）  午後(ごご)12時(じ)
「涼(すず)しいお部屋(へや)」
ある暑(あつ)い日(ひ)。ももかっぱちゃんが持(も)ってきた「水中花(すいちゅうか)」を見(み)て、
かっぱ池(いけ)のなかに自分(じぶん)の部屋(へや)を作(つく)ってしまえば涼(すず)しくなるとおもった、はなかっぱ。
池(いけ)のなかに入(はい)るはなかっぱを見(み)て、「水中(すいちゅう)で『わか蘭(らん)』を咲(さ)かせるつもりか？」とカン違(ちが)いしたがりぞーは・・・
「留守番(るすばん)はおまかせ！？」
お母(かあ)さんとおばあちゃんが出(で)かけて、今日(きょう)はお留守番(るすばん)のはなかっぱとお父(とう)さん、おじいちゃん。
そうじや洗濯(せんたく)を終(お)わらせてお母(かあ)さんたちをびっくりさせようとするはなかっぱたちだが、なかなかうまくいかない。
ついにははなかっぱの花(はな)に咲(さ)いたオナモミで遊(あそ)びはじめてしまって・・・

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hana029月(がつ)12日(か)（水(すい)）  午後(ごご)12時(じ)
「花(はな)しりとり合戦(かっせん)」
しりとりをしながら花(はな)を咲(さ)かせていく、はなかっぱ族(ぞく)の修行(しゅぎょう)のひとつ「花(はな)しりとり」。
ももかっぱちゃんのお兄(にい)さんに「花(はな)しりとり」対決(たいけつ)で負(ま)けて練習(れんしゅう)をする、はなかっぱ。
それを見(み)たがりぞーとアゲルちゃんは「花(はな)しりとり」を利用(りよう)して『わか蘭(らん)』を咲(さ)かせようとたくらむが・・・
「僕(ぼく)が最高(さいこう)にカッコイイ！」
今日(きょう)も赤(あか)いバラを咲(さ)かせ、自分(じぶん)が最高(さいこう)にカッコいいと自慢(じまん)げな、ももかっぱちゃんのお兄(にい)さん。
するとはなかっぱの頭(あたま)に、黒(くろ)いバラが咲(さ)く。黒(くろ)バラが気(き)に入(はい)ったももかっぱちゃんが、
はなかっぱを「最高(さいこう)にカッコいい」とほめたのを聞(き)いたお兄(にい)さんは、ショックをうけてしまって・・・

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hana029月(がつ)13日(か)（木(もく)）  午後(ごご)12時(じ)
「英語(えいご)は禁止(きんし)！」
家(いえ)でマンガを読(よ)んでいる、はなかっぱとすぎる、カラバッチョ。
マンガに夢中(むちゅう)なあまり、お父(とう)さんやお母(かあ)さんたちにもちゃんと返事(へんじ)をしない。
そんな態度(たいど)に怒(おこ)ったはす次郎(じろう)じいちゃんに、はなかっぱたちは「今日(きょう)１日英語禁止(にちえいごきんし)！」の罰(ばち)をうけてしまう。
「やまびこ村(むら)の女(おんな)の子(こ)たち」
女(おんな)の子(こ)だけでお買(か)いものにきた、いつも仲(なか)よしのももかっぱちゃんとみろりん、ベーヤちゃん。
ところが１足(そく)しかない可愛(かわい)い長靴(ながぐつ)をめぐって、ももかっぱちゃんとみろりんがケンカしてしまう。
次(つぎ)の日(ひ)、どちらに長靴(ながぐつ)が似合(にあ)うかを決(き)めるため、ふたりはファッションショーをすることになって・・・

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hana029月(がつ)14日(か)（金(きん)）  午後(ごご)12時(じ)
「涼(すず)しいお部屋(へや)」
ある暑(あつ)い日(ひ)。ももかっぱちゃんが持(も)ってきた「水中花(すいちゅうか)」を見(み)て、
かっぱ池(いけ)のなかに自分(じぶん)の部屋(へや)を作(つく)ってしまえば涼(すず)しくなるとおもった、はなかっぱ。
池(いけ)のなかに入(はい)るはなかっぱを見(み)て、「水中(すいちゅう)で『わか蘭(らん)』を咲(さ)かせるつもりか？」とカン違(ちが)いしたがりぞーは・・・
「フワフワお母(かあ)さん」
ある日(ひ)、頭(あたま)に咲(さ)くタンポポの花(はな)が綿毛(わたげ)に変(か)わった、はなかっぱのお母(かあ)さん。
フワフワ綿毛(わたげ)のせいで、すぐ風(かぜ)に飛(と)ばされてしまう。何度(なんど)も飛(と)ばされているうちに、風(かぜ)に
乗(の)るのがうまくなったお母(かあ)さんは、買(か)い物(もの)やおつかいのたびに自分(じぶん)から風(かぜ)に乗(の)っていくようになるのだけれど・・・

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hana029月(がつ)15日(にち)（土(ど)）  午後(ごご)5時(じ)25分(ぷん)
まわせ！フラフープ
フラフープがうまく回(まわ)せないはなかっぱのところに、がりぞーが変装(へんそう)して登場(とうじょう)。
レゲエのリズムにのってフラフープを回(まわ)せば、すぐに回(まわ)せるようになるとはなかっぱに教(おし)える。
これ、ももかっぱちゃんがフラフープを回(まわ)せるようになったとき、不思議(ふしぎ)な花(はな)が頭(あたま)に咲(さ)いたのを見(み)たがりぞーが
はなかっぱにわか蘭(らん)を咲(さ)かせるチャンスかと思(おも)い、仕掛(しか)けてきた作戦(さくせん)だった。

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hana029月(がつ)16日(にち)（日(にち)）  午前(ごぜん)9時(じ)30分(ぷん)
「こだわりおじいちゃん」
ある日(ひ)、はなかっぱの頭(あたま)にそばの花(はな)が咲(さ)いた。昔(むかし)からおそばにこだわるおじいちゃんは
「ワシがうまいそばを打(う)ってやる！」と実(み)になるまで待(ま)つようにはなかっぱに言(い)い、
おじいちゃん自身(じしん)は、「最高(さいこう)のそばを打(う)つには、最高(さいこう)の水(みず)がいるんじゃ！」と、雪解(ゆきど)け水(みず)を汲(く)みに山(やま)を登(のぼ)るのだが。
「ふわふわはなかっぱ」
お母(かあ)さんのタンポポが綿毛(わたげ)になった。そうなると風(かぜ)が吹(ふ)いたら、お母(かあ)さんはふわふわ飛(と)ばされてしまう。
心配(しんぱい)で仕方(しかた)ないはなかっぱはお母(かあ)さんが飛(と)ばないように注意(ちゅうい)をするのだが、
そんなはなかっぱの頭(あたま)に、なんとタンポポが咲(さ)いてしまって・・・

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hana029月(がつ)17日(にち)（月(げつ)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「タシ算(かず)くんとヒキ算(さん)ちゃん」
今日(きょう)は、たなかせんせいもさとうせんせいもおでかけして、学校(がっこう)は自習(じしゅう)になった。
これはチャンス！と考(かんが)えたがりぞーとアゲルちゃんは、『足(た)し算(かず)くん』と『引(ひ)き算(さん)ちゃん』に変装(へんそう)して、
はなかっぱたちに算数(さんすう)の問題(もんだい)を出(だ)していくけど・・・
「カラー吸(す)い取(と)り器(き)」
獅子(しし)じゅうろく博士(はかせ)が発明(はつめい)した『カラー吸(す)い取(と)り器(き)』は、いろんなものの色(いろ)を吸(す)い取(と)ってしまうことができるんだ。
博士(はかせ)にナイショでこっそりと『カラー吸(す)い取(と)り器(き)』を持(も)ちだしたアゲルちゃんは、
面白(おもしろ)くなってどんどん色(いろ)を吸(す)い取(と)ってしまって・・・

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hana029月(がつ)18日(にち)（火(か)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「またまた登場(とうじょう)！がりロボ３号(ごう)」
はなかっぱから『わか蘭(らん)』をうばうべく、がりぞーをまたまた『がりロボ』に変装(へんそう)させたアゲルちゃん。
今度(こんど)のがりロボは、なんと水陸両用(すいりくりょうよう)なのだ！
がりロボに乗(の)ったはなかっぱは、花(はな)かんむりをつくっているももかっぱちゃんと会(あ)って・・・。
「蝶兵衛(ちょうべえ)は映画(えいが)スター」
なんと蝶兵衛(ちょうべえ)のやしきで、アルバムの写真(しゃしん)やポスターを見(み)ている、がりぞーとアゲルちゃん。
蝶兵衛(ちょうべえ)の話(はなし)だと、蝶兵衛(ちょうべえ)はむかし映画(えいが)スターだったのだ！
SFや西部劇(せいぶげき)、ミュージカルなど色(いろ)んな映画(えいが)に出演(しゅつえん)していたむかしを思(おも)い出(だ)して、若(わか)がえりたい気持(きも)ちがつのる蝶兵衛(ちょうべえ)は・・・？

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hana029月(がつ)19日(にち)（水(すい)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「がりぞー、早着替(はやきが)え中(なか)！？」
友達(ともだち)のお願(ねが)いなら、はなかっぱが『わか蘭(らん)』を咲(さ)かせるのではないかと思(おも)いついたがりぞーは、
カラバッチョに変装(へんそう)してはなかっぱの前(まえ)にあらわれる。
ところが、ほかの友達(ともだち)も呼(よ)んでほしいと言(い)われて、次々(つぎつぎ)とはなかっぱの友達(ともだち)の変装(へんそう)をする羽目(はめ)になり・・・
「楽(たの)しい一輪車(いちりんしゃ)」
スイスイとかっこよく一輪車(いちりんしゃ)に乗(の)るももかっぱちゃんのお兄(にい)さんにあこがれたはなかっぱたちは、
一輪車(いちりんしゃ)にのれるよう練習(れんしゅう)をはじめることにする。
練習用(れんしゅうよう)の一輪車(いちりんしゃ)が１台足(だいた)りないはなかっぱは、おじいちゃんに手作(てづく)り一輪車(いちりんしゃ)を作(つく)ってもらって・・・

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hana029月(がつ)20日(にち)（木(もく)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「怪獣(かいじゅう)が出(で)たぁ〜！」
怪獣(かいじゅう)ごっこで楽(たの)しく遊(あそ)ぶはなかっぱたち。
そこに怪獣(かいじゅう)に変装(へんそう)したがりぞーとアゲルちゃんがやってきて、「助(たす)けてほしければ『わか蘭(らん)』を咲(さ)かせろ」とおどかす。
と、突然雨(とつぜんあめ)がふってきて、はなかっぱたちは雨(あま)やどりをすることに・・・
「てれてれ家族(かぞく)です」
ある日(ひ)、てれてれぼうずの家(いえ)にお呼(よ)ばれしたはなかっぱ。
はじめて会(あ)うてれてれぼうずのお父(とう)さんとお母(かあ)さんは、てれてれぼうすと同(おな)じ照(て)れやさんだった！
そこに、てれてれぼうずの好(す)きな『がり子(こ)』に変装(へんそう)したがりぞーがやってきて・・・

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hana029月(がつ)21日(か)（金(きん)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「見(み)ちゃだめ！見(み)ちゃダメ！」
はなかっぱの頭(あたま)に、『まんまるオタケビ草(そう)』が咲(さ)いてしまった！
『まんまるオタケビ草(そう)』が咲(さ)いている間(あいだ)は、丸(まる)いものを見(み)ると怪物(かいぶつ)に変身(へんしん)してしまうのだ！
がりぞーは、はなかっぱを怪物(かいぶつ)に変身(へんしん)させてももかっぱちゃんに嫌(きら)われさせようと、変装(へんそう)してあらわれる。
「行(い)くぞ！もりおに探(さが)し隊(たい)」
とっても大(おお)きな足(あし)あとを見(み)つけた、はなかっぱたち。
これはきっと伝説(でんせつ)の妖精(ようせい)『もりおに』の足(あし)あとにちがいないと考(かんが)えたはなかっぱたちは、
『もりおに』を探(さが)しに森(もり)の中(なか)にはいっていく。

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hana029月(がつ)17日(にち)（月(げつ)）  午後(ごご)12時(じ)
「シンクロナイズドはなかっぱ」
今日(きょう)は４年(ねん)に一度(いちど)のやまびこ村(むら)スポーツ大会(たいかい)！
はなかっぱ達(たち)の「やまびこ村(むら)かっぱ族(ぞく)チーム」が出場(しゅつじょう)するのはシンクロナイズドスイミング！
気合(きあ)いの入(はい)ったはなかっぱ達(たち)が入場(にゅうじょう)してくるが・・・あれ？　チームの人数(にんずう)が一人多(ひとりおお)いような・・・
「お花見(はなみ)に行(い)こう！」
はなかっぱと仲間(なかま)たちはお花見(はなみ)をしよう！と出発(しゅっぱつ)するが、着(つ)いた場所(ばしょ)では桜(さくら)が咲(さ)いていなかった！
それでもみんなはお花見(はなみ)を始(はじ)めるけどやっぱりちょっとさびしい・・・
そこにがりぞーとアゲルちゃんが現(あらわ)れて・・・

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hana029月(がつ)18日(か)（火(か)）  午後(ごご)12時(じ)
「つぼかっぱ！？」
大好(だいす)きな豆(まめ)をつぼの中(なか)に落(お)としてしまったはなかっぱ。
豆(まめ)を取(と)ろうとつぼに手(て)を突(つ)っ込(こ)むが、つぼから手(て)が抜(ぬ)けなくなってしまった！
「ぼくが一番(いちばん)？」
女(おんな)の子(こ)たちが「はなかっぱくんが一番頼(いちばんたよ)りになる」と話(はな)しているのを聞(き)いて思(おも)わず赤(あか)くなるはなかっぱ。
さらに、ももかっぱちゃんに「明日(あした)、学校(がっこう)に来(き)てほしい」と言(い)われオシャレをして学校(がっこう)に向(む)かうはなかっぱだったが、
途中(とちゅう)でコケヤン、やまのふじ、カラバッチョと会(あ)い・・・

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hana029月(がつ)19日(か)（水(すい)）  午後(ごご)12時(じ)
「はなかっぱ、赤(あか)ちゃん？」
ゾンビにばけてはなかっぱを驚(おどろ)かすがりぞーとアゲルちゃんだったが、
はなかっぱの逃(に)げ足(あし)についていけず、はなかっぱを見失(みうしな)ってしまう。
一方(いっぽう)、逃(に)げる途中(とちゅう)でつまずいてしまったはなかっぱ。その頭(あたま)が光(ひか)り出(だ)し・・・
「蝶兵衛(ちょうべえ)、若返(わかがえ)り大作戦(だいさくせん)」
もう一週間(いっしゅうかん)もおやつ抜(ぬ)きにされているがりぞーとアゲルちゃん。
きょうも蝶兵衛(ちょうべえ)に「おやつな〜し！」言(い)われてしまい、ついにアゲルちゃんが怒(おこ)る！
「若返(わかがえ)りたい、若返(わかがえ)りたいっておじいちゃま、なんにも努力(どりょく)してないじゃない！」
そして、蝶兵衛(ちょうべえ)の若返(わかがえ)り大作戦(だいさくせん)が始(はじ)まる。

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hana029月(がつ)20日(か)（木(もく)）  午後(ごご)12時(じ)
「てれてれぼうず、てれますね」
学校(がっこう)で詩(し)を発表(はっぴょう)することになったはなかっぱと仲間(なかま)たち。
みんなが次々(つぎつぎ)と詩(し)を発表(はっぴょう)していき、次(つぎ)はてれてれぼうずの番(ばん)！
そのタイトルはなんと「てれますねー」。そして、てれてれぼうずが詩(し)を読(よ)み始(はじ)めると・・・
「弁護士(べんごし)ガリゾー」
豆(まめ)を見(み)つけたはなかっぱ。「食(た)べて」と書(か)いた札(ふだ)が立(た)っていたため大喜(おおよろこ)びして食(た)べると、
がりぞーとアゲルちゃんがとび出(だ)してきて、はなかっぱをつかまえてしまう！
そして、はなかっぱ「盗(ぬす)み食(ぐ)い事件(じけん)」の裁判(さいばん)が始(はじ)まった！

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hana029月(がつ)21日(か)（金(きん)）  午後(ごご)12時(じ)
「バラのために」
ももかっぱちゃんのお兄(にい)さんがバラを咲(さ)かせることができなくなってしまった！
はなかっぱはももかっぱちゃんのお兄(にい)さんをマスターカッパーのところに案内(あんない)し、
さっそくバラを咲(さ)かせる修行(しゅぎょう)が始(はじ)まる。
「エイリアンなんかこわくない」
ある日(ひ)、はなかっぱと仲間(なかま)たちが歩(ある)いていると、空(から)からＵＦＯが降(お)りてきた！
しかし、中(なか)から出(で)てきたのはがりぞーとアゲルちゃん。
はなかっぱ達(たち)が「いつもの変装(へんそう)か・・・」と思(おも)っていると・・・

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hana029月(がつ)22日(にち)（土(ど)）  午後(ごご)5時(じ)25分(ぷん)
「大巨人(だいきょじん)あらわる」
巨大(きょだい)な足跡(あしあと)を発見(はっけん)したはなかっぱたち。
足跡(あしあと)の方向(ほうこう)を追(お)って、森(もり)の中(なか)に進(すす)むと、大(おお)きなスプーンや、大(おお)きなお皿(さら)。
お皿(さら)にはスープも入(はいって)っていて・・・どうやら大巨人(だいきょじん)がいるらしい！
そして昼寝(ひるね)をしている大巨人(おおきょじん)のそばにはとらわれたお姫様(ひめさま)が！

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hana029月(がつ)23日(にち)（日(にち)）  午前(ごぜん)9時(じ)30分(ぷん)
「みんなで陶芸(とうげい)」
みろりんのお父(とう)さんと陶芸(とうげい)に挑戦(ちょうせん)することになったはなかっぱたち。
はなかっぱは、おじいちゃんとおばあちゃんに湯(ゆ)のみと茶碗(ちゃわん)を作(つく)ろうとするのだが、ついつい泥(どろ)で遊(あそ)びはじめてしまう。
そのせいで時間(じかん)がなくなってしまい、いい加減(かげん)に土(つち)をこねて、焼(や)いてしまう。
その焼(や)きあがった作品(さくひん)がなんと！？
「これぞ、やまびこパン」
ももかっぱちゃんのお父(とう)さんはパン屋(や)さん。
ところが研究熱心(けんきゅうねっしん)なお父(とう)さんは納得(なっとく)のいく新作(しんさく)のパンが出来(でき)るまでお店(みせ)を閉(し)めているのだった。
はなかっぱたちはお手伝(てつだ)いをして、早(はや)く店(みせ)を開(ひら)いて欲(ほ)しいのだが、
そこにパン職人(しょくにん)に変装(へんそう)したがりぞーとアゲルちゃんが現(あらわ)れて・・・

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hana029月(がつ)24日(にち)（月(げつ)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「やまびこ村(むら)グランプリ！」
きょうは、やまびこ村(むら)のレース大会(たいかい)！
はなかっぱやすぎる、カラバッチョたちは、それぞれ手作(てづく)りカーに乗(の)って、優勝目指(ゆうしょうめざ)して競争(きょうそう)するよ！
優勝(ゆうしょう)カップにおやつが山盛(やまも)りで入(はい)っていることを知(し)ったがりぞーとアゲルちゃんも、こっそり参加(さんか)して・・・！
「わか蘭(らん)、パッカ〜ン大作戦(だいさくせん)！？」
はなかっぱを悩(なや)ませると『わか蘭(らん)』を咲(さ)かせるのではないか、と考(かんが)えたがりぞーとアゲルちゃん。
さとうせんせいとたなかせんせいに変装(へんそう)した二人(ふたり)は、居残(いのこ)り授業(じゅぎょう)をさせたり、
なぞなぞを出(だ)したりして、はなかっぱを悩(なや)ませようとする。

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hana029月(がつ)25日(にち)（火(か)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「てんぐ池(いけ)の巨大魚(きょだいぎょ)」
てんぐ池(いけ)におじいちゃんと遊(あそ)びにきた、はなかっぱたち。
頭(あたま)に咲(さ)いた葦(よし)で、おじいちゃんに舟(ふね)をつくってもらったみんなは、舟(ふね)をこいで進(すす)んでいく。
そこにあらわれたがりぞーとアゲルちゃんは、はなかっぱをおどろかせて『わか蘭(らん)』を咲(さ)かせようとして・・・
「バナナ！バナナ！あ〜バナナ！」
おなかがすいた友達(ともだち)たちに食(た)べさせてあげようと、頭(あたま)にバナナを咲(さ)かせた、はなかっぱ。
ところが大成功(だいせいこう)すぎて、たっくさんのバナナがさいてしまった。
友達(ともだち)やお父(とう)さんたちに食(た)べさせても、まだまだバナナが残(のこ)ってしまって・・・

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hana029月(がつ)26日(にち)（水(すい)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「ベーヤちゃんの早口(はやくち)ことば」
教科書(きょうかしょ)をなかなか早(はや)く読(よ)めなくて落(お)ちこんでいる、ベーヤちゃん。
なぐさめるはなかっぱたちのまえに、「早口(はやくち)ことば名人(めいじん)」に変装(へんそう)したがりぞーとアゲルちゃんがあらわれる。
二人(ふたり)は『わか蘭(らん)』を咲(さ)かせてくれたら早口(はやくち)ことばのコツを教(おし)えるとうそをついて・・・
「つねなり、花火(はなび)の思(おも)い出(で)」
しまってあった宝箱(たからばこ)をみつけた、つねなり。
宝箱(たからばこ)の中(なか)からビー玉(だま)やコマといっしょに出(で)てきたのは、線香花火(せんこうはなび)だった。
つねなりのおばあちゃんが元気(げんき)なころ一緒(いっしょ)にやった、思(おも)い出(で)の花火(はなび)だという。
はなかっぱたちは線香花火(せんこうはなび)を天国(てんごく)のおばあちゃんに見(み)せてあげようと夜(よる)に集(あつ)まるのだけど・・・

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hana029月(がつ)27日(にち)（木(もく)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「泣(な)きむし はなかっぱ」
はなかっぱが家(いえ)でオヤツが食(た)べたいとダダをこねていると、頭(あたま)にアリウムという花(はな)が咲(さ)いた。
「涙草(なみだそう)」ともよばれるこの花(はな)が咲(さ)いて、はなかっぱが泣(な)き虫(むし)になってしまった！
友達同士(ともだちどうし)がケンカしていても泣(な)きながら止(と)めようとするはなかっぱだったけど・・・
「スケートに行(い)こう！」
山(やま)の上(うえ)にスケート場(じょう)をつくって、はなかっぱたちをつれてきた、がりぞーとアゲルちゃん。
はなかっぱをツルンとすべらせて『わか蘭(らん)』を咲(さ)かせようとたくらんでいるのだ。
スケートの先生(せんせい)に変装(へんそう)したがりぞーは、はなかっぱの手(て)を引(ひ)いて・・・

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hana029月(がつ)28日(か)（金(きん)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「お花屋(はなや)さん、はなかっぱ」
はなかっぱとももかっぱちゃんは、二人(ふたり)で「お花屋(はなや)さん」をひらくことにする。
なかなか注文通(ちゅうもんどお)りに花(はな)を咲(さ)かせることのできないはなかっぱだけど、お客(きゃく)さんが喜(よろこ)んでくれるのをみてうれしい。
そこにがりぞーとアゲルちゃんが変装(へんそう)してやってきて、『わか蘭(らん)』を咲(さ)かせてくれとたのまれるのだけど・・・
「橋(はし)をなおそう！」
やまのふじと、やまのふじのお父(とう)さんが橋(はし)の修理(しゅうり)をしているところに
通(とお)りかかった、はなかっぱたちは、みんなでお手伝(てつだ)いをすることに。
はなかっぱをピンチにさせて『わか蘭(らん)』を咲(さ)かせようとするがりぞーは、橋(はし)の両端(りょうたん)をかじってしまう！

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hana029月(がつ)24日(にち)（月(げつ)）  午後(ごご)12時(じ)
「お菓子(かし)の家(いえ)」
「がりぞー、今日(きょう)もオヤツなぁーし！」と言(い)いつづけてきたおかげで、
たくさんのオヤツがたまってしまった蝶兵衛(ちょうべえ)の家(いえ)。
オヤツを使(つか)って『わか蘭(らん)』を取(と)ってこいと蝶兵衛(ちょうべえ)に言(い)われたがりぞーとアゲルちゃんは、
お菓子(かし)の家(いえ)を作(つく)ってはなかっぱたちをおびきよせるけど・・・
「シャボン玉(だま)を飛(とばそう)」
風邪(かぜ)をひいてしまった、ももかっぱちゃん。
そんなももかっぱちゃんのお見舞(みま)いに、シャボン玉(だま)を飛(と)ばそうとするはなかっぱたち。
がりぞーはシャボン玉名人(だまめいじん)に変装(へんそう)して、はなかっぱだけにいいカッコをさせまいとするけど・・・

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hana029月(がつ)25日(か)（火(か)）  午後(ごご)12時(じ)
「お爺(じい)ちゃんたちはお子(こ)ちゃま」
むかし話(ばなし)をしている、はなかっぱのおじいちゃんと、蝶兵衛(ちょうべえ)、獅子(しし)じゅうろく博士(はかせ)。
子供(こども)のころ、３人(ひと)はいつもいっしょに遊(あそ)ぶ、大(だい)の仲良(なかよ)しだったらしい。
ある日(ひ)、３人(にん)がイカダにのって川(かわ)を下(くだ)っていると、とっても大(おお)きいカエルがあらわれた・・・！
「もりおにと会(あ)っちゃった」
ある日(ひ)、家(いえ)で紙(かみ)ヒコーキをつくった、はなかっぱ。
自信作(じしんさく)ができたのだけれど、よく飛(と)びすぎた紙(かみ)ヒコーキは森(もり)のなかまで飛(と)んで行(い)ってしまう。
紙(かみ)ヒコーキを追(お)いかけて来(き)たはなかっぱは、森(もり)の妖精(ようせい)「もりおに」に出会(であ)う。

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hana029月(がつ)26日(か)（水(すい)）  午後(ごご)12時(じ)
「入(い)れ替(か)わったはなかっぱ」
『わか蘭(らん)』を取(と)りにやってきた、がりぞー。
はなかっぱとがりぞーは、お互(たが)いの頭(あたま)をぶつけた拍子(ひょうし)に、入(い)れ替(か)わってしまう。
がりぞーになったはなかっぱは、家(いえ)に帰(かえ)れない。
逆(ぎゃく)に見(み)かけがはなかっぱになったがりぞーは、はなかっぱの家(いえ)に上(あ)がりこんで・・・
「記念写真(きねんしゃしん)でパチリ？」
頭(あたま)におじいちゃんと同(おな)じ蓮(はす)の花(はな)が咲(さ)いた、はなかっぱ。
自分(じぶん)と同(おな)じ花(はな)が咲(さ)いたことに感動(かんどう)したはす次郎(じろう)おじいちゃんは、はなかっぱと一緒(いっしょ)に記念写真(きねんしゃしん)を撮(と)ろうとする。
「蓮(はす)の花(はな)が咲(さ)いたままだと『わか蘭(らん)』が咲(さ)かなくなってしまう」と考(かんが)えたがりぞーたちは、
記念写真(きねんしゃしん)を撮(と)ろうとするのを邪魔(じゃま)しようと・・・

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hana029月(がつ)27日(か)（木(もく)）  午後(ごご)12時(じ)
「電車(でんしゃ)に乗(の)ろう！」
電車(でんしゃ)に乗(の)りたいために、ももかっぱちゃんのおつかいについて来(き)た、はなかっぱたち。
大(おお)はしゃぎのはなかっぱたちは、電車(でんしゃ)のなかでも騒(さわ)いでばっかり。ところが、ふと車内(しゃない)をみると、
「チクチクばあさん」ことお松(まつ)さんが同(おな)じ電車(でんしゃ)に乗(の)っていた！
「がりぞーは変装名人(へんそうめいじん)！？」
獅子(しし)じゅうろく博士(はかせ)が、なんにでも変身(へんしん)できる葉(は)っぱ『バケハッパ』を発明(はつめい)した。
がりぞーは博士(はかせ)の家(いえ)から『バケハッパ』をこっそり持(も)ち帰(かえ)る。
『バケハッパ』で蝶兵衛(ちょうべえ)に変身(へんしん)して、いつも食(た)べられないオヤツを食(た)べようとするがりぞー。
ところがそこに蝶兵衛本人(ちょうひょうえほんにん)がやってきて・・・！

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hana029月(がつ)28日(か)（金(きん)）  午後(ごご)12時(じ)
「蝶兵衛(ちょうべえ)、まいる！」
いつも『わか蘭(らん)』をとってこれないがりぞーとアゲルちゃん。
蝶兵衛(ちょうべえ)は、自分(じぶん)ではなかっぱから『わか蘭(らん)』をとってこようと、やまびこ村(むら)にやってくるのだった。
はなかっぱを笑(わら)わせて『わか蘭(らん)』を咲(さ)かせようと、いろいろな芸(げい)をはなかっぱたちに見(み)せる蝶兵衛(ちょうべえ)だけど・・・
「海(うみ)は広(ひろ)いな」
家族(かぞく)といっしょに海(うみ)にやってきた、はなかっぱ。
おじいちゃんと海水浴(かいすいよく)を楽(たの)んでいたはなかっぱだったけど、目(め)の前(まえ)にとつぜん大(おお)きな大(おお)きなタコがあらわれた！
タコに追(お)いかけられたはなかっぱたちは、必死(ひっし)で逃(に)げようとする！

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hana029月(がつ)29日(にち)（土(ど)）  午後(ごご)5時(じ)25分(ぷん)
「弱木(よわき)で弱気(よわき)」
漢字(かんじ)50問(もん)テストを明日(あした)に控(ひか)えたはなかっぱ。
ちっとも覚(おぼ)えられなくて、焦(あせ)るはなかっぱの頭(あたま)に弱根(よわね)が生(は)え弱木(よわき)になり、
すっかり漢字(かんじ)テストなんてできっこないと弱音(よわね)ばかり言(い)うようになってしまう。
みんなにも、はなかっぱの弱気(よわき)がうつり、ついにテスト当日(とうじつ)をむかえる・・・

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hana029月(がつ)30日(にち)（日(にち)）  午前(ごぜん)9時(じ)30分(ぷん)
「やまびこファッション大(だい)ブーム」
ファンシーショップの店員(てんいん)すみれちゃんがオシャレとして、着(き)ていたセーターを脱(ぬ)いで頭(あたま)に巻(ま)きつけた。
それを見(み)たみろりんや村人(むらびと)たちは、このファッションをみんな真似(まね)をするように。
そのうち村全体(むらぜんたい)で大(だい)ブームなって、なんと新聞記者(しんぶんきしゃ)が取材(しゅざい)にまで来(く)ることになるのだが。
「秘密(ひみつ)の交換日記(こうかんにっき)」
ある日(ひ)、はなかっぱはももかっぱちゃんの日記帳(にっきちょう)らしきものを見(み)つけ、中(ちゅう)を覗(のぞ)いてしまう。
今度(こんど)はコケヤンが別(べつ)の日(ひ)にみろりんの日記帳(にっきちょう)らしきものを見(み)つけ中身(なかみ)を読(よ)んでしまうのだった。
その中身(なかみ)はなぜか同(おな)じようなことが書(か)いてあって、はなかっぱはなぜか参(まい)ってしまうのだった。

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hana0210月(がつ)1日(にち)（月(げつ)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「先生(せんせい)、来(こ)ないで！」
昼休(ひるやす)みに遊(あそ)んでいたはなかっぱは佐藤先生(さとうせんせい)に呼(よ)びとめられ、
「今日(きょう)、あなたのおうちにお伺(うかが)いしますから」と言(い)われてしまう。
お母(かあ)さんにばれたらまずいことがいろいろあるはなかっぱは、
佐藤先生(さとうせんせい)を絶対(ぜったい)に家(いえ)に近(ちか)づけないようにしなきゃ！と思(おも)うのだが・・・
「その声(こえ)、だぁ〜れ？」
ある日(ひ)、はなかっぱ一家(いっか)はおばあちゃんが持(も)ってきた花梨(かりん)の砂糖漬(さとうづ)けシロップをみんなで飲(の)む。
すると、家族(かぞく)みんなの声(こえ)が入(い)れ替(か)わってしまった！
実(じつ)は、花梨(かりん)の砂糖漬(さとうづ)けシロップだと思(おも)っていたのは、声(こえ)が移(うつ)ってしまう声移(こえうつ)りの実(み)だったのだ！

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hana0210月(がつ)2日(にち)（火(か)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「キセキの化石(かせき)」
学校(がっこう)の授業(じゅぎょう)で化石(かせき)の発掘体験(はっくつたいけん)をしているはなかっぱと仲間(なかま)たち。
そこに、博士(はかせ)と助手(じょしゅ)に変装(へんそう)したがりぞーとアゲルちゃんが現(あらわ)れた！
がりぞーとアゲルちゃんは化石(かせき)を元(もと)の姿(すがた)に戻(もど)すことができる化石再生(かせきさいせい)マシーンで、
恐竜(きょうりゅう)の骨(ほね)（？）を元(もと)の姿(すがた)に戻(もど)すという。
「スキー特急(とっきゅう)」
スキー場(じょう)にやってきたはなかっぱと仲間(なかま)たち。
はなかっぱは山(やま)のてっぺんからすべりはじめるが、なんとスピードが出(で)て止(と)まれなくなってしまった！
どんどんスピードアップしていくはなかっぱは次々(つぎつぎ)と友達(ともだち)のスキーと連結(れんけつ)してしまい・・・

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hana0210月(がつ)3日(にち)（水(すい)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「はなかっぱ、花(はな)が決(き)まった！？」
はなかっぱの頭(あたま)にタコノアシの花(はな)が咲(さ)いた。
はなかっぱは冗談(じょうだん)で、これが自分(じぶん)の将来(しょうらい)の花(はな)だと言(い)い、「これからタコかっぱって呼(よ)んでね」と
タコの真似(まね)をしてふざけていると、なんと別(べつ)の花(はな)が咲(さ)かなくなってしまった。
タコノアシがはなかっぱの将来(しょうらい)の花(はな)に決(き)まってしまったのか！？
「名刺(めいし)で、よろしく」
ある日(ひ)、村長(そんちょう)の名刺交換(めいしこうかん)を見(み)たはなかっぱと仲間(なかま)たちは、「面白(おもしろ)そぉ〜！」と自分(じぶん)たちの名刺(めいし)を作(つく)ってしまった！
家族(かぞく)や友達(ともだち)と名刺交換(めいしこうかん)をして、ごきげんのはなかっぱと仲間(なかま)たちだったが・・・

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hana0210月(がつ)4日(にち)（木(もく)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「はなかっぱの初泳(はつおよ)ぎ」
はなかっぱがまだ小(ちい)さかった頃(ころ)の話(はなし)。
水(みず)が恐(こわ)くて池(いけ)に入(はい)ることもできなかったはなかっぱは、家族(かぞく)のみんなが
池(いけ)で楽(たの)しそうに遊(あそ)んでいるのを見(み)て、水(みず)に入(はい)る練習(れんしゅう)を始(はじ)める。
そして、お父(とう)さんの力(ちから)を借(か)りて練習(れんしゅう)を続(つづ)けたはなかっぱはついに一人(ひとり)で泳(およ)げるようになり・・・
「オヤツ、食(た)べた〜い！」
おやつにお母(かあ)さんからシュークリームをもらったはなかっぱ。
しかし、手(て)を洗(あら)っている間(ま)におじいちゃんに食(た)べられてしまった！
そして、おじいちゃんからおこづかいをもらい、おやつを買(か)いに行(い)くはなかっぱだったが・・・

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hana0210月(がつ)5日(か)（金(きん)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「てれてれとあめあめ」
はなかっぱと仲間(なかま)たちが歩(ある)いていると急(きゅう)に大雨(おおあめ)が降(ふ)ってきた！
しかし、よく見(み)ると大雨(おおあめ)が降(ふ)っているのは木(き)の周(まわ)りだけ。そして、その木(き)の下(した)では小(ちい)さい子(こ)が泣(な)いていた。
どうやら、その子(こ)が泣(な)くと大雨(おおあめ)が降(ふ)るようで・・・
「バラの兄貴(あにき)」
ももかっぱちゃんのお兄(にい)ちゃんが泣(な)いているピーヨンにバラをあげると、ピーヨンが笑顔(えがお)になった！
それを見(み)ていたすぎるくんは感動(かんどう)し、ももかっぱちゃんのお兄(にい)ちゃんに弟子入(でしい)りしたいと言(い)いだした。

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hana0210月(がつ)6日(にち)（土(ど)）  午後(ごご)5時(じ)25分(ぷん)
「荒野(こうや)のハナカッパーノ」
舞台(ぶたい)はウエスタン。
無法者(むほうもの)のガリソロンテ（がりぞー）が、わか蘭(らん)を咲(さ)かせる伝説(でんせつ)のガンマン、
ハナカッパーノ（はなかっぱ）を探(さが)して町(まち)にやって来(く)る。
わか蘭(らん)をかけて、早撃(はやう)ち（水鉄砲(みずでっぽう)）勝負(しょうぶ)になる！
しかし、ハナカッパーノの銃(じゅう)がない！？ピンチ！！

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hana0210月(がつ)7日(にち)（日(にち)）  午前(ごぜん)9時(じ)30分(ぷん)
「やまびこファッション大(だい)ブーム」
ファンシーショップの店員(てんいん)すみれちゃんがオシャレとして、着(き)ていたセーターを脱(ぬ)いで頭(あたま)に巻(ま)きつけた。
それを見(み)たみろりんや村人(むらびと)たちは、このファッションをみんな真似(まね)をするように。
そのうち村全体(むらぜんたい)で大(だい)ブームなって、なんと新聞記者(しんぶんきしゃ)が取材(しゅざい)にまで来(く)ることになるのだが。
「はなかっぱ、映画(えいが)デビュー？！」
世界(せかい)のキョショウがやまびこ村(むら)で映画(えいが)を撮(と)っていると聞(き)き、撮影現場(さつえいげんば)にやってきたはなかっぱと仲間(なかま)たち。
撮影(さつえい)の様子(ようす)をこっそり覗(のぞ)いているはなかっぱ。
すると、見(み)つけたキョショウは、なんとはなかっぱに「ワシの映画(えいが)に出(で)てみんか？」と出演(しゅつえん)を申(もう)し出(で)るのだった。

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hana0210月(がつ)8日(にち)（月・祝(げつ・しゅく)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「先生(せんせい)、来(こ)ないで！」
昼休(ひるやす)みに遊(あそ)んでいたはなかっぱは佐藤先生(さとうせんせい)に呼(よ)びとめられ、
「今日(きょう)、あなたのおうちにお伺(うかが)いしますから」と言(い)われてしまう。
お母(かあ)さんにばれたらまずいことがいろいろあるはなかっぱは、
佐藤先生(さとうせんせい)を絶対(ぜったい)に家(いえ)に近(ちか)づけないようにしなきゃ！と思(おも)うのだが・・・
「その声(こえ)、だぁ〜れ？」
ある日(ひ)、はなかっぱ一家(いっか)はおばあちゃんが持(も)ってきた花梨(かりん)の砂糖漬(さとうづ)けシロップをみんなで飲(の)む。
すると、家族(かぞく)みんなの声(こえ)が入(い)れ替(か)わってしまった！
実(じつ)は、花梨(かりん)の砂糖漬(さとうづ)けシロップだと思(おも)っていたのは、声(こえ)が移(うつ)ってしまう声移(こえうつ)りの実(み)だったのだ！

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hana0210月(がつ)9日(にち)（火(か)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「キセキの化石(かせき)」
学校(がっこう)の授業(じゅぎょう)で化石(かせき)の発掘体験(はっくつたいけん)をしているはなかっぱと仲間(なかま)たち。
そこに、博士(はかせ)と助手(じょしゅ)に変装(へんそう)したがりぞーとアゲルちゃんが現(あらわ)れた！
がりぞーとアゲルちゃんは化石(かせき)を元(もと)の姿(すがた)に戻(もど)すことができる化石再生(かせきさいせい)マシーンで、
恐竜(きょうりゅう)の骨(ほね)（？）を元(もと)の姿(すがた)に戻(もど)すという。
「スキー特急(とっきゅう)」
スキー場(じょう)にやってきたはなかっぱと仲間(なかま)たち。
はなかっぱは山(やま)のてっぺんからすべりはじめるが、なんとスピードが出(で)て止(と)まれなくなってしまった！
どんどんスピードアップしていくはなかっぱは次々(つぎつぎ)と友達(ともだち)のスキーと連結(れんけつ)してしまい・・・

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hana0210月(がつ)10日(にち)（水(すい)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「はなかっぱ、花(はな)が決(き)まった！？」
はなかっぱの頭(あたま)にタコノアシの花(はな)が咲(さ)いた。
はなかっぱは冗談(じょうだん)で、これが自分(じぶん)の将来(しょうらい)の花(はな)だと言(い)い、「これからタコかっぱって呼(よ)んでね」と
タコの真似(まね)をしてふざけていると、なんと別(べつ)の花(はな)が咲(さ)かなくなってしまった。
タコノアシがはなかっぱの将来(しょうらい)の花(はな)に決(き)まってしまったのか！？
「名刺(めいし)で、よろしく」
ある日(ひ)、村長(そんちょう)の名刺交換(めいしこうかん)を見(み)たはなかっぱと仲間(なかま)たちは、「面白(おもしろ)そぉ〜！」と自分(じぶん)たちの名刺(めいし)を作(つく)ってしまった！
家族(かぞく)や友達(ともだち)と名刺交換(めいしこうかん)をして、ごきげんのはなかっぱと仲間(なかま)たちだったが・・・

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hana0210月(がつ)11日(にち)（木(もく)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「はなかっぱの初泳(はつおよ)ぎ」
はなかっぱがまだ小(ちい)さかった頃(ころ)の話(はなし)。
水(みず)が恐(こわ)くて池(いけ)に入(はい)ることもできなかったはなかっぱは、家族(かぞく)のみんなが
池(いけ)で楽(たの)しそうに遊(あそ)んでいるのを見(み)て、水(みず)に入(はい)る練習(れんしゅう)を始(はじ)める。
そして、お父(とう)さんの力(ちから)を借(か)りて練習(れんしゅう)を続(つづ)けたはなかっぱはついに一人(ひとり)で泳(およ)げるようになり・・・
「オヤツ、食(た)べた〜い！」
おやつにお母(かあ)さんからシュークリームをもらったはなかっぱ。
しかし、手(て)を洗(あら)っている間(ま)におじいちゃんに食(た)べられてしまった！
そして、おじいちゃんからおこづかいをもらい、おやつを買(か)いに行(い)くはなかっぱだったが・・・

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hana0210月(がつ)12日(か)（金(きん)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「てれてれとあめあめ」
はなかっぱと仲間(なかま)たちが歩(ある)いていると急(きゅう)に大雨(おおあめ)が降(ふ)ってきた！
しかし、よく見(み)ると大雨(おおあめ)が降(ふ)っているのは木(き)の周(まわ)りだけ。そして、その木(き)の下(した)では小(ちい)さい子(こ)が泣(な)いていた。
どうやら、その子(こ)が泣(な)くと大雨(おおあめ)が降(ふ)るようで・・・
「バラの兄貴(あにき)」
ももかっぱちゃんのお兄(にい)ちゃんが泣(な)いているピーヨンにバラをあげると、ピーヨンが笑顔(えがお)になった！
それを見(み)ていたすぎるくんは感動(かんどう)し、ももかっぱちゃんのお兄(にい)ちゃんに弟子入(でしい)りしたいと言(い)いだした。

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hana0210月(がつ)13日(にち)（土(ど)）  午後(ごご)5時(じ)25分(ぷん)
「うでずもう対決(たいけつ)！」
腕相撲(うでずもう)で力(ちから)が入(はい)ったはなかっぱ。
思(おも)わずすみれが咲(さ)くのを見(み)たアゲルちゃんとがりぞー。
はなかっぱに力(ちから)をさらに入(い)れさせてわか蘭(らん)を手(て)に入(い)れようと、
最強(さいきょう)のアームレスラーマンに変装(へんそう)し、勝負(しょうぶ)を挑(いど)むが・・・

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hana0210月(がつ)14日(にち)（日(にち)）  午前(ごぜん)9時(じ)30分(ぷん)
「ももかっぱちゃんのイチゴ」
はなかっぱのお父(とう)さんの畑(はたけ)でピンクのイチゴを見(み)たももかっぱちゃんは、苗(なえ)をわけてもらいそのイチゴを自分(じぶん)で育(そだ)てはじめる。
はなかっぱのお父(とう)さんに教(おし)えてもらいながら一生懸命(いっしょうけんめい)イチゴを育(そだ)てるももかっぱちゃん。
やがて、イチゴはたくさんの実(み)をつけるが・・・
「ピーヨンの初恋(はつこい)？」
ある日(ひ)の夕方(ゆうがた)、みんなと遊(あそ)んで疲(つか)れてしまったピーヨンがグズってしまい、コケヤンは困(こま)ってしまう。
そこで、はなかっぱはピーヨンをおぶって帰(かえ)ることにした。
その次(つぎ)の日(ひ)、はなかっぱはピーヨンから似顔絵(にがおえ)をもらうのだった。

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hana0210月(がつ)15日(にち)（月(げつ)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「すぎる君(くん)は、すごすぎる〜！」
学校(がっこう)からすぎるくんと二人(ふたり)で帰(かえ)る、はなかっぱ。
すぎるくんは青空(あおぞら)や白(しろ)い雲(くも)、飛(と)んでいくちょうちょをみるたびに、なんにでも感激(かんげき)しちゃう。
とそこに、がりぞーとアゲルちゃんが、すぎるくんのご先祖(せんぞ)さまに変装(へんそう)してあらわれて・・・
「がんばれ！運動会(うんどうかい)」
きょうは、やまびこ村(むら)の運動会(うんどうかい)。
はなかっぱたちは赤組(あかぐみ)と白組(しろぐみ)にわかれて、玉入(たまい)れやつな引(ひ)き、かけっこで対決(たいけつ)することに。
そこに、どさくさにまぎれて『わか蘭(らん)』をうばおうと、がりぞーも変装(へんそう)してやってきて・・・

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hana0210月(がつ)16日(にち)（火(か)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「蝶兵衛(ちょうべえ)、お宝(たから)コレクション」
蝶兵衛(ちょうべえ)がおやしきで、自分(じぶん)のお宝(たから)コレクションをがりぞーとアゲルちゃんに自慢(じまん)している。
いつも同(おな)じものを見(み)せられて退屈(たいくつ)しているがりぞーとアゲルちゃんだけど、
今日(きょう)はとっておきのスゴイお宝(たから)を見(み)せてくれると聞いて・・・
「金色(きんいろ)のバラはどこ？」
蝶兵衛(ちょうべえ)のおやしきにあったアルバム写真(しゃしん)にのっていた、『金色(きんいろ)のバラ』。
蝶兵衛(ちょうべえ)がこどものころに見(み)つけた、キラキラとまぶしいくらい金色(きんいろ)にかがやく美(うつく)しい花(はな)なのだ。
それを聞(き)いたアゲルちゃんは、蝶兵衛(ちょうべえ)にもう一度(いちど)『金色(きんいろ)のバラ』を見(み)せてあげようと、一人(ひとり)でさがしにいくことにして・・・

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hana0210月(がつ)17日(にち)（水(すい)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「看護師(かんごし)みならいベーヤちゃん」
お医者(いしゃ)さんのお父(とう)さんと、看護師(かんごし)さんのお母(かあ)さんのお手伝(てつだ)いをする、ベーヤちゃん。
はす次郎(じろう)に「立派(りっぱ)な看護師(かんごし)さんになれる」とほめられたベーヤちゃんは、うれしくなって
はなかっぱたちがちょっと怪我(けが)するたびにお手当(てあて)しようと夢中(むちゅう)になり・・・
「たなかせんせいのとっておき」
はなかっぱとももかっぱちゃんがドングリひろいをしていると、たなかせんせいがやってくる。
たなかせんせいが夕日(ゆうひ)がとてもキレイに見(み)られるとっておきの場所(ばしょ)に行(い)くと聞(き)いたはなかっぱたちは、
せんせいに連(つ)れられていっしょに夕日(ゆうひ)をみにいくことに・・・

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hana0210月(がつ)18日(にち)（木(もく)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「僕(ぼく)らはやまびこ音楽団(おんがくだん)」
自分(じぶん)たちで「やまびこ音楽団(おんがくだん)」をつくって演奏(えんそう)しようと、楽器(がっき)をつくっているはなかっぱたち。
楽器(がっき)をつくる材料(ざいりょう)をさがしにはなかっぱの家(いえ)をさがしていると、なんとバイオリンが見(み)つかった！
なかなかうまくバイオリンの弾(ひ)けないはなかっぱが、もう練習(れんしゅう)するのをあきらめようとすると・・・
「石(いし)になったはなかっぱ」
魔法使(まほうつか)いごっこをしてあそんでいる、はなかっぱたち。
そこに魔法使(まほうつか)いに変装(へんそう)したがりぞーとアゲルちゃんがあらわれる。
がりぞーたちは はなかっぱに、「わか蘭(らん)をさかせてくれたら空(そら)を飛(と)べる魔法(まほう)のホウキをかしてあげる」とうそをつく。

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hana0210月(がつ)19日(か)（金(きん)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「踊(おど)ろう！みんな踊(おど)ろう！」
今夜(こんや)はやまびこ村(むら)のお祭(まつ)りで、ダンスコンテストも開(ひら)かれることに。
ダンスの踊(おど)れないはなかっぱたちは、ダンスを教(おし)えてもらって練習(れんしゅう)しようと、
ももかっぱちゃんのお兄(にい)さんに会(あ)いに行(い)くのだった。
「さよなら、ももかっぱちゃん」
きょうは朝(あさ)からももかっぱちゃんのようすがおかしい。
「なにか悩(なや)みごとでもあるのかな？」と心配(しんぱい)になったはなかっぱが聞(き)くと、
ももかっぱちゃんは「実(じつ)は…ひっ…ひっ…ひっこ…」と言(い)いかける。
「ももかっぱちゃんがひっこし！」と思(おも)ったはなかっぱは、みんなとお別(わか)れパーティーをひらくことにする。

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hana0210月(がつ)20日(にち)（土(ど)）  午後(ごご)5時(じ)25分(ぷん)
「無人島(むじんとう)ふたりぼっち」
海(うみ)で遊(あそ)ぶはなかっぱに一艘(いっそう)のビニールボートが近(ちか)づく。
いつものように驚(おどろ)かせてわか蘭(らん)を咲(さ)かせようとするがりぞーの変装(へんそう)だ。
まんまとビニールボートに乗(の)り込(こ)むはなかっぱ。しかし、がりそーが驚(おどろ)かす前(まえ)に、はなかっぱは眠(ねむ)ってしまう。
それにつられてがりそーも眠(ねむ)ってしまい・・・気(き)が付(つ)いたら、だれもいない海岸(かいがん)にたどり着(つ)いてしまった２人(ふたり)。
どうする？！はなかっぱとがりぞー！

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hana0210月(がつ)21日(にち)（日(にち)）  午前(ごぜん)9時(じ)30分(ぷん)
「ラ・プリエール・デュン・ヴィエルジュ」
ももかっぱちゃんのお兄(にい)ちゃんが新作(しんさく)のパンを焼(や)き上(あ)げた！
ももかっぱちゃんのお兄(にい)ちゃんはバラの名前(なまえ)からそのパンに「ラ・プリエール・デュン・ヴィエルジュ」と名付(なづ)け、
お店(みせ)でみんなにおすすめするが、みんなはなかなか名前(なまえ)が覚(おぼ)えられない。
「アゲルちゃんのバカンス」
はなかっぱ一家(いっか)は海(うみ)へ遊(あそ)びにやってきたのだが、なんと、そこには蝶兵衛一味(ちょうべえいちみ)がバカンスにやってきていた！
そして、はなかっぱは海(うみ)でマーメイドスーツを着(き)たアゲルちゃんと出会(であ)い、人魚姫(にんぎょひめ)に出会(であ)ったと勘違(かんちが)いしてしまう。

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hana0210月(がつ)22日(にち)（月(げつ)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「はなかっぱの大冒険(だいぼうけん)　前編(ぜんぺん)」
はす次郎(じろう)じいちゃんに「どうして自分(じぶん)の花(はな)をハスの花(はな)にしようと思(おも)ったの？」
と聞(き)いた、はなかっぱは、おじいちゃんと一緒(いっしょ)に大冒険(だいぼうけん)の旅(たび)にでる。
はす次郎(じろう)じいちゃんは昔(むかし)、自分(じぶん)の花(はな)を決(き)めるときに、世界中(せかいじゅう)の花(はな)を見(み)てから決(き)めようと思(おも)ったのだ。
「はなかっぱの大冒険(だいぼうけん)　後編(こうへん)」
はなかっぱは、冒険(ぼうけん)で『光(ひか)る花(はな)』や『走(はし)る花(はな)』、『踊(おど)る花(はな)』などたくさんの花(はな)と出会(であ)ってゆく。
山(やま)の頂上(ちょうじょう)にぽつんと咲(さ)く花(はな)や、砂漠(さばく)のまんなかで力強(ちからづよ)く咲(さ)くサボテンの花(はな)に感動(かんどう)する、はなかっぱ。
そして砂漠(さばく)でみつけたオアシスで、はなかっぱたちの前(まえ)に花(はな)の怪獣(かいじゅう)があらわれた・・・！

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hana0210月(がつ)23日(にち)（火(か)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「はなかっぱのアルバム」
ある日(ひ)、おじいちゃんが偶然(ぐうぜん)はなかっぱのアルバムを見(み)つけ、家族(かぞく)みんなで見(み)ることに。
幼(おさな)い頃(ころ)のはなかっぱを思(おも)い出(だ)しながら、その成長(せいちょう)にあらためて感動(かんどう)し、はなかっぱのこれからに期待(きたい)するみんな。
そんな中(なか)、はなかっぱが学校(がっこう)からいつも通(どお)り帰(かえ)ってくる。
「イチゴじゃない！」
調理実習(ちょうりじっしゅう)でショートケーキを作(つく)ることになったみんな。それぞれ材料(ざいりょう)を持(も)ち寄(よ)ることになったのが、
はなかっぱはいざとなれば自分(じぶん)でイチゴを咲(さ)かせれば良(よ)いと、どんどん後回(あとまわ)しに。
ところが、調理実習当日(ちょうりじっしゅうとうじつ)、どんなに頑張(がんば)ってもイチゴが咲(さ)かないはなかっぱは・・・・・・

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hana0210月(がつ)24日(にち)（水(すい)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「つねなりの図鑑(ずかん)がない！！」
はなかっぱの頭(あたま)に何(なに)かの花(はな)が咲(さ)いた。
いつも通(どお)りつねなりに花(はな)の名前(なまえ)を聞(き)くと、つねなりは図鑑(ずかん)をなくしたことに気付(きづ)いて、二人(ふたり)で探(さが)すことに。
落(お)ち着(つ)きを失(うしな)ったつねなりの前(まえ)に図鑑(ずかん)に変装(へんそう)したがりぞーがあらわれるのだが・・・
「ゆけ！やまびこ探検隊(たんけんたい)」
ある日(ひ)、息(いき)をのむほど美(うつく)しい宝(たから)を探(さが)しに、洞窟(どうくつ)へ探検(たんけん)に出(で)かけた男(おとこ)の子(こ)たち。
そこにがりぞーとアゲルちゃんがわか蘭(らん)を咲(さ)かせようと探検隊(たんけんたい)に変装(へんそう)してやってくる。
果(は)たして、はなかっぱたちは、無事宝(ぶじたから)を発見(はっけん)することができるのだろうか！？

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hana0210月(がつ)25日(にち)（木(もく)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「コケヤンの妹(いもうと)」
はなかっぱたちが遊(あそ)んでいるところへ、小(ちい)さい妹(いもうと)のピーヨンを仕方(しかた)なく連(つ)れてきたコケヤン。
いつも通(どお)りみんなと遊(あそ)ぼうとするが、ピーヨンがうまく馴染(なじ)めないので、おいていくことに。
とは言(い)え気(き)になって仕方(しかた)ないコケヤンはしばらくしてピーヨンの元(もと)に向(む)かうのだが、そこにピーヨンの姿(すがた)はなくて・・・
「華麗(かれい)なるカレーパーティー」
女(おんな)の子(こ)だけでカレーパーティーをすることになったももかっぱちゃん・みろりん・ベーヤちゃん。
なんとか料理下手(りょうりべた)なももかっぱちゃんに作業(さぎょう)をさせないようにする二人(ふたり)だったが、
カレーの味(あじ)がなかなかうまくまとまらない。そんなことをしているうちにももかっぱちゃんの手(て)がカレー鍋(なべ)に伸(の)びて・・・！

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hana0210月(がつ)26日(か)（金(きん)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「なんじゃもんじゃ？」
ごはんを食(た)べているはなかっぱの頭(あたま)に突然(とつぜん)なんじゃもんじゃの木(き)が！
そのせいで何(なん)でも質問(しつもん)をしたくなったはなかっぱは、家族全員(かぞくぜんいん)に次(つぎ)から次(つぎ)へと質問(しつもん)を浴(あ)びせる。
おまけに『わか蘭(らん)』を咲(さ)かせようとやってきたがりぞーとアゲルちゃんまでも質問攻(しつもんぜ)めにして・・・！？
「逃亡者(とうぼうしゃ)、はなかっぱ」
予防注射(よぼうちゅうしゃ)に行(い)く日(ひ)、注射嫌(ちゅうしゃぎら)いのはなかっぱは朝(あさ)からドンヨリ。
そんなとき、同(おな)じく注射嫌(ちゅうしゃぎら)いのおじいちゃんは仮病(けびょう)を使(つか)って、逃(のが)れようとするが、失敗(しっぱい)してしまう。
いよいよとおじいちゃんははなかっぱを連(つ)れて、家(いえ)から逃(に)げ出(だ)してみたのだが。

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hana0210月(がつ)27日(にち)（土(ど)）  午後(ごご)5時(じ)25分(ぷん)
「絶好調(ぜっこうちょう)、はなかっぱ！」
チューリップにスイセン、ジンチョウゲ！今日(きょう)のはなかっぱは絶好調(ぜっこうちょう)で、
次々(つぎつぎ)と思(おも)い通(どお)りの花(はな)を咲(さ)かせている。
蝶兵衛(ちょうべえ)に『わか蘭(らん)』の特徴(とくちょう)を聞(き)いたアゲルちゃんとがりぞーは、
今日(きょう)こそチャンス！とはなかっぱに『わか蘭(らん)』を咲(さ)かせようとする。

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hana0210月(がつ)28日(にち)（日(にち)）  午前(ごぜん)9時(じ)30分(ぷん)
「おじいちゃんの冒険術(ぼうけんじゅつ)」
ある日(ひ)、おじいちゃんに連(つ)れられて、森(もり)の冒険(ぼうけん)に出(で)かけるはなかっぱ。
森(もり)の中(なか)でおじいちゃんは次々(つぎつぎ)と冒険術(ぼうけんじゅつ)を披露(ひろう)し、目(め)の前(まえ)の困難(こんなん)を乗(の)り越(こ)えていく。
その様子(ようす)に感動(かんどう)するはなかっぱ。そこに雨(あめ)が降(ふ)ってきて・・・
「笑(わら)って、笑(わら)って、大笑(おおわら)い！」
はなかっぱの頭(あたま)にオオワライの花(はな)が咲(さ)いた！
シャボン玉(たま)みたいな花粉(かふん)がはじけると、みんなが大笑(おおわら)いしてしまう花(はな)だ。
そして、はなかっぱのお家(うち)で次々(つぎつぎ)と花粉(かふん)がはじけ、はなかっぱ一家(いっか)は笑(わら)いが止(と)まらなくなってしまう。

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hana0210月(がつ)29日(にち)（月(げつ)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「お医者(いしゃ)さんはどこだ！？」
とりあえずの花(はな)がしおれてしまい、何(なに)か咲(さ)かそうとしても何(なん)の花(はな)も咲(さ)かないはなかっぱ。
花(はな)の病気(びょうき)かもしれないと思(おも)ったおじいちゃんから、そのことを聞(き)いたがりぞーとアゲルちゃんは、
「これでは『わか蘭(らん)』が咲(さ)かなくなる」と、お医者(いしゃ)さんであるベーヤちゃんのお父(とう)さんを探(さが)しに行(い)く。
「アゲルちゃんのオシャレ」
アゲルちゃんはおじいちゃんの黒羽屋蝶兵衛(くろはねやちょうべえ)から、ハイビスカスのワンピースをプレゼントされる。
日(ひ)が沈(しず)んでしまうとハイビスカスの花(はな)はしぼんでしまうのだが、アゲルちゃんはヘルメットも脱(ぬ)いで、
はなかっぱに自分(じぶん)のワンピース姿(すがた)を見(み)せに行(い)くのだった。

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hana0210月(がつ)30日(にち)（火(か)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「原始時代(げんしじだい)でウォッホホ」
天気(てんき)の良(よ)いある日(ひ)、うっかりお昼寝(ひるね)をしてしまったはなかっぱとももかっぱちゃん。
しばらくして起(お)きてみると、何(なん)とそこは原始時代(げんしじだい)だった！タイムスリップしたと思(おも)った二人(ふたり)。
そこに原始人(げんしじん)に変装(へんそう)したがりぞーとアゲルちゃんがやってきて・・・
「どうしちゃったの？お父(とう)さん」
朝(あさ)からなにか怒(おこ)ったような難(むずか)しい顔(かお)をしているお父(とう)さん。
それ見(み)たはなかっぱたち家族(かぞく)は、お父(とう)さんに何(なに)かしてしまったのではないかと勘違(かんちが)いし、
次々(つぎつぎ)と今(いま)まで黙(だま)っていた事(こと)を打(う)ち明(あ)けていくのだが、実(じつ)はお父(とう)さんこそ黙(だま)っている事(こと)があって。

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hana0210月(がつ)31日(にち)（水(すい)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「お使(つか)いはルンルルルン」
お母(かあ)さんにおつかいを頼(たの)まれたはなかっぱとやまのふじ。
それぞれメモもしないで頼(たの)まれた物(もの)を口(くち)にしながら歩(ある)いていると、カラバッチョとてれてれぼうずがじゃまをしてきた。
なんとかやり過(す)ごし、ばったり道(みち)で会(あ)った二人(ふたり)は、一緒(いっしょ)に買(か)い物(もの)に行(い)くことにするけれど・・・
「縄跳(なわと)び大会(たいかい)」
学校(がっこう)で縄跳(なわと)び大会(たいかい)があり、それに向(む)けて練習(れんしゅう)するはなかっぱたち。
はなかっぱはみんなを見返(みかえ)そうと頑張(がんば)って練習(れんしゅう)をするのだが、やっぱり優勝(ゆうしょう)はできずに、がっかり。
そんな時(とき)、ももかっぱちゃんの一言(ひとこと)で、はなかっぱの頭(あたま)にオクラの花(はな)が咲(さ)く。

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hana0211月(がつ)1日(にち)（木(もく)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「わんぱくももかっぱちゃん」
頭(あたま)にオトコヨモギが咲(さ)いて、どうやら男(おとこ)の子(こ)の気持(きも)ちになってしまったももかっぱちゃんは、とってもわんぱく。
バスケットボールもヨーヨーもチャンバラごっこもなんなくこなし、一番上手(いちばんじょうず)だ。
あまりに元気(げんき)すぎるももかっぱちゃんに男(おとこ)の子(こ)たちは参(まい)ってしまって・・・
「キラキラビーズのアクセサリー」
ももかっぱちゃんとみろりんとベーヤちゃんの3人(にん)がビーズでアクセサリーを作(つく)っていると、
わか蘭(らん)の花(はな)をビーズで作(つく)りたいとがり子(こ)に変装(へんそう)したがりぞーが仲間入(なかまい)り。
ところが、がり子(こ)を見(み)つけたてれてれぼうずがとって〜も照(て)れてしまって。

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hana0211月(がつ)2日(か)（金(きん)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「なんじゃもんじゃ？」
ごはんを食(た)べているはなかっぱの頭(あたま)に突然(とつぜん)なんじゃもんじゃの木(き)が！
そのせいで何(なん)でも質問(しつもん)をしたくなったはなかっぱは、家族全員(かぞくぜんいん)に次(つぎ)から次(つぎ)へと質問(しつもん)を浴(あ)びせる。
おまけに『わか蘭(らん)』を咲(さ)かせようとやってきたがりぞーとアゲルちゃんまでも質問攻(しつもんぜ)めにして・・・！？
「古井戸(ふるいど)の幽霊(ゆうれい)？」
ある日(ひ)、雪柳(ゆきやなぎ)の花(はな)を咲(さ)かせたはなかっぱが井戸(いど)の内側(うちがわ)をのぼっていると、コケヤンが幽霊(ゆうれい)と勘違(かんちが)い。
それを面白(おもしろ)がったはなかっぱは次々(つぎつぎ)と村(むら)の人(ひと)を驚(おどろ)かして、村中(むらじゅう)で噂(うわさ)になってしまう。
やがて村(むら)の人(ひと)たちが幽霊退治(ゆうれいたいじ)に乗(の)り出(だ)すことになり、はなかっぱは大(だい)ピンチ！

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hana0211月(がつ)3日(にち)（土(ど)）  午前(ごぜん)9時(じ)20分(ぷん)
「獅子(しし)じゅうろく博士(はかせ)の珍発明(ちんはつめい)」
やまびこ村(むら)の獅子(しし)じゅうろく博士(はかせ)が、しゃべったことがホントのことになるメガホンを発明(はつめい)した！その名(な)は「メガホント」！
がりぞーとアゲルちゃんは、メガホントをつかって『わか蘭(らん)』を咲(さ)かせようと、博士(はかせ)に変装(へんそう)してはなかっぱと友達(ともだち)たちに近(ちか)づく！
「はなかっぱ、手伝(てつだ)って！」
『わか蘭(らん)』がどんな花(はな)かもわからないがりぞーは、はなかっぱに変装(へんそう)して家族(かぞく)から『わか蘭(らん)』のヒミツを聞(き)こうとひらめく。
うまく変装(へんそう)したがりぞーだったが、はなかっぱのお父(とう)さんやお母(かあ)さんたちにつぎつぎとお手伝(てつだ)いをたのまれてしまう。

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hana0211月(がつ)3日(にち)（土(ど)）  午後(ごご)5時(じ)25分(ぷん)
「アッパレやまのふじ！」
やまのふじは、クラスでいちばんの力(ちから)もち。
はなかっぱは、物置(ものおき)の開(ひら)かない戸(と)をやまのふじの力(ちから)で開(あ)けてくれと、たのんだ。
がりぞーとアゲルちゃんは、物置(ものおき)の中(なか)に『わか蘭(らん)』を咲(さ)かせる「大切(たいせつ)なもの」が入(はい)っていると思(おも)い、はなかっぱたちを待(ま)ちぶせすることに。

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hana0211月(がつ)4日(にち)（日(にち)）  午前(ごぜん)9時(じ)30分(ぷん)
「花(はな)そろえで花咲(はなさ)けパッカ〜ン！」
かっぱ族(ぞく)の子(こ)どもたちでお題(だい)にそって同(おな)じ花(はな)をそろえて咲(さ)かせる花(はな)そろえの日(ひ)がやってきた。
はなかっぱとももかっぱちゃんとももかっぱちゃんのお兄(にい)ちゃんは与(あた)えられたお題(だい)にそって、
自分(じぶん)で考(かんが)えて花(はな)を咲(さ)かせるが、ももかっぱちゃんのお兄(にい)ちゃんはバラばかり咲(さ)かせてしまう。
「はなかっぱとふわ吉(よし)」
ある日(ひ)、はなかっぱは川(かわ)べりでふわ吉(きち)と出会(であ)った。
ふわ吉(きち)は「大人(おとな)になっても自分(じぶん)の頭(あたま)の花(はな)が決(き)められない」ことを悩(なや)んでいるところだった。
そして、ふわ吉(きち)は自分(じぶん)の頭(あたま)の花(はな)を決(き)める！と決意(けつい)するが、やっぱり迷(まよ)ってしまい・・・

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hana0211月(がつ)5日(にち)（月(げつ)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「つな引(ひ)きでエッホッホ」
今日(きょう)はやまびこ村(むら)の紅白(こうはく)つな合戦(がっせん)。村中(むらじゅう)の女(おんな)が紅組(あかぐみ)、男(おとこ)が白組(しろぐみ)となってつなひきでたたかう伝統行事(でんとうぎょうじ)だ。
はなかっぱも白組(しろぐみ)で力(ちから)いっぱいつなをひいていると、なんとはなかっぱの頭(あたま)に菊(きく)が咲(さ)いた！
それを見(み)ていたがりぞーとアゲルちゃんは「わか蘭(らん)が咲(さ)くかも！」とチアリーダーに変装(へんそう)して応援(おうえん)を始(はじ)める。
「バーチャル積木(つみき)マシーン」
獅子(しし)じゅうろく博士(はかせ)が作(つく)った「バーチャル積木(つみき)マシーン」は好(す)きな形(かたち)の積木(つみき)を自由(じゆう)に出(だ)せる機械(きかい)なのだ！
はなかっぱ達(たち)はマシーンを使(つか)って積木(つみき)の自動車(じどうしゃ)を作(つく)り、元気(げんき)よく出発(しゅっぱつ)するが、
そこに博士(はかせ)と警官(けいかん)に変装(へんそう)したがりぞーとアゲルちゃんが現(あらわ)れて・・・

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hana0211月(がつ)6日(にち)（火(か)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「1万年(まんねん)のおひるね」
丘(おか)の上(うえ)でお昼寝(ひるね)をしているはなかっぱ。うなされて目(め)を覚(さ)ますと、そこは研究所(けんきゅうじょ)のカプセルの中(なか)だった！
そこに博士(はかせ)とナースが現(あらわ)れて、はなかっぱは１万年(まんねん)の間(あいだ)お昼寝(ひるね)をしていたのだと告(つ)げられる。
どうやら、１万年後(まんねんご)の世界(せかい)から戻(もど)るためにはわか蘭(らん)が必要(ひつよう)なようで・・・
「咲(さ)いた！夢(ゆめ)の花(はな)」
「ごめ〜んももかっぱちゃ〜ん」と寝言(ねごと)を言(い)っているはなかっぱ。目(め)を覚(さ)ますと、頭(あたま)には夢花(ゆめばな)が咲(さ)いていた！
夢花(ゆめばな)は咲(さ)いているうちは夢(ゆめ)で見(み)たことが本当(ほんとう)に起(お)こると言(い)われている花(はな)だ！
果(は)たしてはなかっぱが見(み)た夢(ゆめ)は本当(ほんとう)に起(お)こるのか！？

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hana0211月(がつ)7日(にち)（水(すい)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「みろりんの展覧会(てんらんかい)」
ある日(ひ)、みろりんはお父(とう)さんの個展(こてん)に自分(じぶん)の絵(え)を飾(かざ)れることになった！
喜(よろこ)んで、広場(ひろば)で絵(え)を描(か)き始(はじ)めるみろりんだったが、近(ちか)くでサッカーをしていた
はなかっぱ達(たち)のボールが飛(と)び込(こ)んできてしまい、絵(え)が台無(だいな)しになってしまう。
しょんぼりするみろりんだったが、そこにみろりんのお父(とう)さんが現(あらわ)れ、「芸術(げいじゅつ)は自由(じゆう)ダロ〜」と声(こえ)をかける。
すると、みろりんの顔(かお)が輝(かがや)いて・・・
「すてきなペンフレンド」
ももかっぱちゃんにすすめられて文通(ぶんつう)をはじめたべーやちゃん。
「素敵(すてき)なペンネームね！」と選(えら)んだマドレーヌちゃんにマリアンヌと名乗(なの)って手紙(てがみ)を送(おく)るが、
なんとマドレーヌちゃんはみろりんだった！
相手(あいて)が誰(だれ)なのか知(し)らないまま文通(ぶんつう)を続(つづ)けるべーやちゃんとみろりんだったが・・・

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hana0211月(がつ)8日(にち)（木(もく)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「ピーヨンと魔法(まほう)の傘(かさ)」
ピーヨンは誕生日(たんじょうび)にお母(かあ)さんから赤(あか)いカサをもらった。ピーヨンは夢(ゆめ)で見(み)た魔法(まほう)のカサだと大喜(おおよろこ)び。
夢(ゆめ)ではカサを回(まわ)して魔法(まほう)をかけると雲(くも)が綿菓子(わたがし)になって雨(あめ)がお菓子(かし)のアメになったというのだ！
そこで、ピーヨンはお母(かあ)さんからもらったカサを回(まわ)して再(ふたた)び魔法(まほう)をかけようとするのだが・・・
「影絵(かげえ)のはなかっぱ」
獅子(しし)じゅうろく博士(はかせ)が作(つく)った「影絵(かげえ)マシーン」は影絵(かげえ)の世界(せかい)を楽(たの)しめるエキサイティングでロマンあふれる発明品(はつめいひん)だという。
博士(はかせ)が出(で)かけたすきに勝手(かって)にマシーンを触(さわ)ってしまったはなかっぱ。
するとなんと、はなかっぱが影絵(かげえ)になっちゃった！

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hana0211月(がつ)9日(か)（金(きん)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「ふわ吉(きち)といっしょに」
ある日(ひ)、いつものように悩(なや)んでいるふわ吉(よし)。どうやら家(いえ)に帰(かえ)るか遊(あそ)びに行(い)くかを悩(なや)んでいるようだ。
はなかっぱはふわ吉(きち)を一緒(いっしょ)に商店街(しょうてんがい)に行(い)こうと誘(さそ)う。しかし、歩(ある)き始(はじ)めると急(きゅう)に雨(あめ)が降(お)り始(はじ)めてしまう。
落(お)ち込(こ)むはなかっぱだったが、ふわ吉(きち)は「雨(あめ)の音(おと)って音楽(おんがく)みたい」と楽(たの)しそうにしている。
「あら蘭(らん)こら蘭(らん)」
ある日(ひ)、はなかっぱとももかっぱちゃんが歩(ある)いていると、宝箱(たからばこ)を発見(はっけん)する。
実(じつ)はその宝箱(たからばこ)はがりぞーの変装(へんそう)で、中(なか)からアゲルちゃんがバーンと飛(と)び出(だ)した！
驚(おどろ)いたはなかっぱとももかっぱちゃんの頭(あたま)には白(しろ)と赤(あか)の玉(たま)のような花(はな)が咲(さ)いた。
どうやらその白(しろ)と赤(あか)の花(はな)をいっしょにすると、倍々(ばいばい)に増(ふ)えていくようで・・・

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hana0211月(がつ)10日(にち)（土(ど)）  午前(ごぜん)9時(じ)20分(ぷん)
「バイバイ、アゲルちゃん」
『わか蘭(らん)』を取(と)ろうとがんばるがりぞーだが、アゲルちゃんのイタズラにじゃまされてばかり。
怒(おこ)ったがりぞーは、アゲルちゃんに「蝶兵衛(ちょうべえ)さまのやしきに帰(かえ)って！」とどなってしまう。
ところが、がりぞーがやしきに帰(かえ)るとアゲルちゃんはまだ帰(かえ)っていなくて・・・
「なぞの地下水道(ちかすいどう)」
お母(かあ)さんにおつかいをたのまれたはなかっぱは、おじいちゃんが地下室(ちかしつ)に下(お)りていくのに気(き)づいた。
あとを追(お)ったはなかっぱが地下室(ちかしつ)で発見(はっけん)したのは、なぞの地下水道(ちかすいどう)につながる入口(いりぐち)だった！

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hana0211月(がつ)10日(にち)（土(ど)）  午後(ごご)5時(じ)25分(ぷん)
「てれてれぼうずの初恋(はつこい)」
女(おんな)の子(こ)に変装(へんそう)して、はなかっぱから『わか蘭(らん)』のヒミツを聞(き)き出(だ)そうとする、がりぞー。
ところが、変装(へんそう)した女(おんな)の子(こ)『がり子(こ)』に、てれてれぼうずがひとめぼれ！
がりぞーはてれてれぼうずから、はなかっぱの弱点(じゃくてん)を聞(き)こうとするが・・・

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hana0211月(がつ)11日(にち)（日(にち)）  午前(ごぜん)9時(じ)30分(ぷん)
「先生(せんせい)、来(こ)ないで！」
昼休(ひるやす)みに遊(あそ)んでいたはなかっぱは佐藤先生(さとうせんせい)に呼(よ)びとめられ、
「今日(きょう)、あなたのおうちにお伺(うかが)いしますから」と言(い)われてしまう。
お母(かあ)さんにばれたらまずいことがいろいろあるはなかっぱは、
佐藤先生(さとうせんせい)を絶対(ぜったい)に家(いえ)に近(ちか)づけないようにしなきゃ！と思(おも)うのだが・・・
「その声(こえ)、だぁ〜れ？」
ある日(ひ)、はなかっぱ一家(いっか)はおばあちゃんが持(も)ってきた花梨(かりん)の砂糖漬(さとうづ)けシロップをみんなで飲(の)む。
すると、家族(かぞく)みんなの声(こえ)が入(い)れ替(か)わってしまった！
実(じつ)は、花梨(かりん)の砂糖漬(さとうづ)けシロップだと思(おも)っていたのは、声(こえ)が移(うつ)ってしまう声移(こえうつ)りの実(み)だったのだ！

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hana0211月(がつ)12日(にち)（月(げつ)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「つな引(ひ)きでエッホッホ」
今日(きょう)はやまびこ村(むら)の紅白(こうはく)つな合戦(がっせん)。村中(むらじゅう)の女(おんな)が紅組(あかぐみ)、男(おとこ)が白組(しろぐみ)となってつなひきでたたかう伝統行事(でんとうぎょうじ)だ。
はなかっぱも白組(しろぐみ)で力(ちから)いっぱいつなをひいていると、なんとはなかっぱの頭(あたま)に菊(きく)が咲(さ)いた！
それを見(み)ていたがりぞーとアゲルちゃんは「わか蘭(らん)が咲(さ)くかも！」とチアリーダーに変装(へんそう)して応援(おうえん)を始(はじ)める。
「バーチャル積木(つみき)マシーン」
獅子(しし)じゅうろく博士(はかせ)が作(つく)った「バーチャル積木(つみき)マシーン」は好(す)きな形(かたち)の積木(つみき)を自由(じゆう)に出(だ)せる機械(きかい)なのだ！
はなかっぱ達(たち)はマシーンを使(つか)って積木(つみき)の自動車(じどうしゃ)を作(つく)り、元気(げんき)よく出発(しゅっぱつ)するが、
そこに博士(はかせ)と警官(けいかん)に変装(へんそう)したがりぞーとアゲルちゃんが現(あらわ)れて・・・

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hana0211月(がつ)13日(にち)（火(か)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「1万年(まんねん)のおひるね」
丘(おか)の上(うえ)でお昼寝(ひるね)をしているはなかっぱ。うなされて目(め)を覚(さ)ますと、そこは研究所(けんきゅうじょ)のカプセルの中(なか)だった！
そこに博士(はかせ)とナースが現(あらわ)れて、はなかっぱは１万年(まんねん)の間(あいだ)お昼寝(ひるね)をしていたのだと告(つ)げられる。
どうやら、１万年後(まんねんご)の世界(せかい)から戻(もど)るためにはわか蘭(らん)が必要(ひつよう)なようで・・・
「咲(さ)いた！夢(ゆめ)の花(はな)」
「ごめ〜んももかっぱちゃ〜ん」と寝言(ねごと)を言(い)っているはなかっぱ。目(め)を覚(さ)ますと、頭(あたま)には夢花(ゆめばな)が咲(さ)いていた！
夢花(ゆめばな)は咲(さ)いているうちは夢(ゆめ)で見(み)たことが本当(ほんとう)に起(お)こると言(い)われている花(はな)だ！
果(は)たしてはなかっぱが見(み)た夢(ゆめ)は本当(ほんとう)に起(お)こるのか！？

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hana0211月(がつ)14日(にち)（水(すい)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「みろりんの展覧会(てんらんかい)」
ある日(ひ)、みろりんはお父(とう)さんの個展(こてん)に自分(じぶん)の絵(え)を飾(かざ)れることになった！
喜(よろこ)んで、広場(ひろば)で絵(え)を描(か)き始(はじ)めるみろりんだったが、近(ちか)くでサッカーをしていた
はなかっぱ達(たち)のボールが飛(と)び込(こ)んできてしまい、絵(え)が台無(だいな)しになってしまう。
しょんぼりするみろりんだったが、そこにみろりんのお父(とう)さんが現(あらわ)れ、「芸術(げいじゅつ)は自由(じゆう)ダロ〜」と声(こえ)をかける。
すると、みろりんの顔(かお)が輝(かがや)いて・・・
「すてきなペンフレンド」
ももかっぱちゃんにすすめられて文通(ぶんつう)をはじめたべーやちゃん。
「素敵(すてき)なペンネームね！」と選(えら)んだマドレーヌちゃんにマリアンヌと名乗(なの)って手紙(てがみ)を送(おく)るが、
なんとマドレーヌちゃんはみろりんだった！
相手(あいて)が誰(だれ)なのか知(し)らないまま文通(ぶんつう)を続(つづ)けるべーやちゃんとみろりんだったが・・・

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hana0211月(がつ)15日(にち)（木(もく)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「ピーヨンと魔法(まほう)の傘(かさ)」
ピーヨンは誕生日(たんじょうび)にお母(かあ)さんから赤(あか)いカサをもらった。ピーヨンは夢(ゆめ)で見(み)た魔法(まほう)のカサだと大喜(おおよろこ)び。
夢(ゆめ)ではカサを回(まわ)して魔法(まほう)をかけると雲(くも)が綿菓子(わたがし)になって雨(あめ)がお菓子(かし)のアメになったというのだ！
そこで、ピーヨンはお母(かあ)さんからもらったカサを回(まわ)して再(ふたた)び魔法(まほう)をかけようとするのだが・・・
「影絵(かげえ)のはなかっぱ」
獅子(しし)じゅうろく博士(はかせ)が作(つく)った「影絵(かげえ)マシーン」は影絵(かげえ)の世界(せかい)を楽(たの)しめるエキサイティングでロマンあふれる発明品(はつめいひん)だという。
博士(はかせ)が出(で)かけたすきに勝手(かって)にマシーンを触(さわ)ってしまったはなかっぱ。
するとなんと、はなかっぱが影絵(かげえ)になっちゃった！

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hana0211月(がつ)16日(か)（金(きん)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「ふわ吉(きち)といっしょに」
ある日(ひ)、いつものように悩(なや)んでいるふわ吉(よし)。どうやら家(いえ)に帰(かえ)るか遊(あそ)びに行(い)くかを悩(なや)んでいるようだ。
はなかっぱはふわ吉(きち)を一緒(いっしょ)に商店街(しょうてんがい)に行(い)こうと誘(さそ)う。しかし、歩(ある)き始(はじ)めると急(きゅう)に雨(あめ)が降(お)り始(はじ)めてしまう。
落(お)ち込(こ)むはなかっぱだったが、ふわ吉(きち)は「雨(あめ)の音(おと)って音楽(おんがく)みたい」と楽(たの)しそうにしている。
「あら蘭(らん)こら蘭(らん)」
ある日(ひ)、はなかっぱとももかっぱちゃんが歩(ある)いていると、宝箱(たからばこ)を発見(はっけん)する。
実(じつ)はその宝箱(たからばこ)はがりぞーの変装(へんそう)で、中(なか)からアゲルちゃんがバーンと飛(と)び出(だ)した！
驚(おどろ)いたはなかっぱとももかっぱちゃんの頭(あたま)には白(しろ)と赤(あか)の玉(たま)のような花(はな)が咲(さ)いた。
どうやらその白(しろ)と赤(あか)の花(はな)をいっしょにすると、倍々(ばいばい)に増(ふ)えていくようで・・・

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hana0211月(がつ)17日(にち)（土(ど)）  午前(ごぜん)9時(じ)20分(ぷん)
「みんなで探検(たんけん)ごっこ」
はなかっぱたちは、森(もり)の中(なか)を探検(たんけん)しているうちに、道(みち)にまよってしまう。
おなかがすいた友達(ともだち)のために、はなかっぱは、なにか食(た)べものを咲(さ)かせようとするが、咲(さ)いたのは『ホタルブクロ』だった。
「ももかっぱちゃんのお誕生日(たんじょうび)」
今日(きょう)はももかっぱちゃんのお誕生日(たんじょうび)！
はなかっぱは、ももかっぱちゃんの大好(だいす)きなイチゴを咲(さ)かせてお誕生日(たんじょうび)パーティーに持(も)っていこうとするが、
パーティーに行(い)きたいがりぞーがつくった落(お)としあなにはまってしまい・・・

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hana0211月(がつ)17日(にち)（土(ど)）  午後(ごご)5時(じ)25分(ぷん)
「お母(かあ)さんのなみだ」
朝(あさ)、はなかっぱが学校(がっこう)に行(い)こうとするとお母(かあ)さんの目(め)にキラリと光(ひか)るものが・・・
お母(かあ)さんが泣(な)いていたんじゃないかと心配(しんぱい)するはなかっぱの前(まえ)に、
お母(かあ)さんに変装(へんそう)したがりぞーがあらわれて・・・

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hana0211月(がつ)18日(にち)（日(にち)）  午前(ごぜん)9時(じ)30分(ぷん)
「キセキの化石(かせき)」
学校(がっこう)の授業(じゅぎょう)で化石(かせき)の発掘体験(はっくつたいけん)をしているはなかっぱと仲間(なかま)たち。
そこに、博士(はかせ)と助手(じょしゅ)に変装(へんそう)したがりぞーとアゲルちゃんが現(あらわ)れた！
がりぞーとアゲルちゃんは化石(かせき)を元(もと)の姿(すがた)に戻(もど)すことができる化石再生(かせきさいせい)マシーンで、
恐竜(きょうりゅう)の骨(ほね)（？）を元(もと)の姿(すがた)に戻(もど)すという。
「スキー特急(とっきゅう)」
スキー場(じょう)にやってきたはなかっぱと仲間(なかま)たち。
はなかっぱは山(やま)のてっぺんからすべりはじめるが、なんとスピードが出(で)て止(と)まれなくなってしまった！
どんどんスピードアップしていくはなかっぱは次々(つぎつぎ)と友達(ともだち)のスキーと連結(れんけつ)してしまい・・・

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hana0211月(がつ)19日(にち)（月(げつ)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「我(わ)が家(や)がジャングル？！」
朝起(あさお)きると、はなかっぱの部屋(へや)はジャングルのようにナツユキカヅラという植物(しょくぶつ)に埋(う)め尽(つ)くされていた。
このナツユキカヅラは、はなかっぱの頭(あたま)に咲(さ)いた植物(しょくぶつ)で、
はなかっぱはそのせいで身動(みうご)きがとれず、学校(がっこう)をお休(やす)みすることになるのだが。
「はなかっぱの家出(いえで)」
今日(きょう)ははなかっぱの家(いえ)にさとうせんせいとたなかせんせいが家庭訪問(かていほうもん)にやってくることに。
そわそわしていてもたっていられないはなかっぱの元(もと)に、
さとうせんせいとたなかせんせいに変装(へんそう)したがりぞーとアゲルちゃんがわか蘭(らん)を咲(さ)かせようとやってきた。

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hana0211月(がつ)20日(にち)（火(か)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「すぎるくんとキンちゃん」
すぎるくんがお父(とう)さんに金魚(きんぎょ)を買(か)ってもらった。キンちゃんと名付(なづ)け大事(だいじ)にしているすぎるくん。
そんなとき、はなかっぱの頭(あたま)にキンギョソウが咲(さ)いた。
すると、はなかっぱはキンちゃんの言(い)っていることが聞(き)きとれるようになって・・・・・・
「チクタクはなかっぱ」
お休(やす)みの日(ひ)の朝(あさ)、なかなか起(お)きないはなかっぱの頭(あたま)にちくたく草(そう)が咲(さ)いた。
突然時間(とつぜんじかん)に正確(せいかく)になってしまったはなかっぱは、お父(とう)さんの行動(こうどう)を分単位(ぶんたんい)で管理(かんり)し始(はじ)める。
そんなところに はすじろうとかすみばあちゃんに変装(へんそう)したがりぞーとアゲルちゃんがやってくる。

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hana0211月(がつ)21日(にち)（水(すい)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「モデルはつらいよ」
みろりんがひさしぶりに人物画(じんぶつが)を描(か)きたくなって、モデルを募集(ぼしゅう)。
はなかっぱたちはみんななりたがって、ジャンケンで決(き)めることに。
するとはなかっぱがみごと勝利(しょうり)し、さっそくポーズをとるのだが、
なかなかイメージした通(どお)りに描(か)けないみろりんに振(ふ)り回(まわ)されてしまう。
「カワイイって何(なに)？」
ある日(ひ)、ももかっぱちゃんとベーヤちゃんがシール帳(ちょう)を見(み)せあっていると、
写(うつ)したものがシールになるカメラをみろりんが持(も)ってきた。
アゲルちゃんまで参加(さんか)して、みんなで「カワイイ」シールを作(つく)ることになったのだが、
はなかっぱとがりぞーにはさっぱり「カワイイ」がわからなくて・・・

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hana0211月(がつ)22日(にち)（木(もく)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「歯(は)が痛(いた)い！」
ある日歯(ひは)が痛(いた)くなってしまったはなかっぱ。
とは言(い)え、歯医者(はいしゃ)さんに行(い)きたくないので、なんとか家族(かぞく)に虫歯(むしば)がばれないように振(ふ)る舞(ま)うのだが、
はなかっぱの頭(あたま)に突然(とつぜん)ヒレアザミの花(はな)が咲(さ)いてしまい・・・・・・
「あっちコッチどっち？」
コケヤンたちと魚釣(さかなつ)りに行(い)く約束(やくそく)をしたはなかっぱ。
つい忘(わす)れてカラバッチョたちとも野球(やきゅう)をする約束(やくそく)をしてしまい、さらにはパンに釣(つ)られて、
女(おんな)の子(こ)たちとももかっぱちゃんの家(いえ)で宿題(しゅくだい)をする約束(やくそく)までしてしまう。
「ここはすべての約束(やくそく)を守(まも)るしかない！」とはなかっぱは決心(けっしん)するのだが。

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hana0211月(がつ)23日(か)（金・祝(きん・しゅく)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「ドキドキ家庭訪問(かていほうもん)」
今日(きょう)ははなかっぱの家(いえ)にさとうせんせいとたなかせんせいが家庭訪問(かていほうもん)にやってくることに。
そわそわしていてもたっていられないはなかっぱの元(もと)に、
さとうせんせいとたなかせんせいに変装(へんそう)したがりぞーとアゲルちゃんがわか蘭(らん)を咲(さ)かせようとやってきた。
「はなかっぱ、ごめんってカ―」
お父(とう)さんの畑(はたけ)が大豊作(だいほうさく)で、大好物(だいこうぶつ)の豆(まめ)をもりもり食(た)べるはなかっぱの頭(あたま)に、エンタダ豆(まめ)が咲(さ)いた。
世界一大(せかいいちおお)きな豆(まめ)を目指(めざ)して大切(たいせつ)に育(そだ)てることにするはなかっぱ。
そこにがりぞーがやってきて、豆(まめ)をかじってしまって・・・

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hana0211月(がつ)24日(にち)（土(ど)）  午前(ごぜん)9時(じ)20分(ぷん)
「みろりん、心(こころ)のスケッチ」
はなかっぱの友(とも)だち・みろりんは、「心(こころ)の目(め)でみたものを絵(え)に描(か)いているらしい」と聞(き)いたがりぞー。
がりぞーは、みろりんが『わか蘭(らん)』を咲(さ)かせたはなかっぱの絵(え)を描(か)いているかもしれないと考(かんが)え、みろりんから絵(え)をうばおうとする。
「みんなの秘密基地(ひみつきち)」
はなかっぱたちは、みんなのひみつ基地(きち)を作(つく)ろうとワクワクしている。
蝶兵衛(ちょうべえ)から、ひみつ基地(きち)に『わか蘭(らん)』がかくされているはずだと聞(き)いたがりぞーは、なんとかして基地(きち)にしのびこもうと、
ももかっぱちゃんに変装(へんそう)して・・・

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hana0211月(がつ)24日(にち)（土(ど)）  午後(ごご)5時(じ)25分(ぷん)
「チョウチョ、ひらひら」
元気(げんき)のないチョウチョのため、頭(あたま)に咲(さ)かせた花(はな)の蜜(みつ)をすわせてあげる、はなかっぱ。
それを見(み)たがりぞーとアゲルちゃんは、蝶(ちょう)に変装(へんそう)して「『わか蘭(らん)』の蜜(みつ)をすわせてください」とはなかっぱにお願(ねが)いするけれど・・・

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hana0211月(がつ)25日(にち)（日(にち)）  午前(ごぜん)9時(じ)30分(ぷん)
「はなかっぱ、花(はな)が決(き)まった！？」
はなかっぱの頭(あたま)にタコノアシの花(はな)が咲(さ)いた。
はなかっぱは冗談(じょうだん)で、これが自分(じぶん)の将来(しょうらい)の花(はな)だと言(い)い、「これからタコかっぱって呼(よ)んでね」と
タコの真似(まね)をしてふざけていると、なんと別(べつ)の花(はな)が咲(さ)かなくなってしまった。
タコノアシがはなかっぱの将来(しょうらい)の花(はな)に決(き)まってしまったのか！？
「名刺(めいし)で、よろしく」
ある日(ひ)、村長(そんちょう)の名刺交換(めいしこうかん)を見(み)たはなかっぱと仲間(なかま)たちは、「面白(おもしろ)そぉ〜！」と自分(じぶん)たちの名刺(めいし)を作(つく)ってしまった！
家族(かぞく)や友達(ともだち)と名刺交換(めいしこうかん)をして、ごきげんのはなかっぱと仲間(なかま)たちだったが・・・

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hana0211月(がつ)26日(にち)（月(げつ)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「こだわりおじいちゃん」
ある日(ひ)、はなかっぱの頭(あたま)にそばの花(はな)が咲(さ)いた。昔(むかし)からおそばにこだわるおじいちゃんは
「ワシがうまいそばを打(う)ってやる！」と実(み)になるまで待(ま)つようにはなかっぱに言(い)い、
おじいちゃん自身(じしん)は、「最高(さいこう)のそばを打(う)つには、最高(さいこう)の水(みず)がいるんじゃ！」と、雪解(ゆきど)け水(みず)を汲(く)みに山(やま)を登(のぼ)るのだが。
「ふわふわはなかっぱ」
お母(かあ)さんのタンポポが綿毛(わたげ)になった。そうなると風(かぜ)が吹(ふ)いたら、お母(かあ)さんはふわふわ飛(と)ばされてしまう。
心配(しんぱい)で仕方(しかた)ないはなかっぱはお母(かあ)さんが飛(と)ばないように注意(ちゅうい)をするのだが、
そんなはなかっぱの頭(あたま)に、なんとタンポポが咲(さ)いてしまって・・・

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hana0211月(がつ)27日(にち)（火(か)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「みんなで陶芸(とうげい)」
みろりんのお父(とう)さんと陶芸(とうげい)に挑戦(ちょうせん)することになったはなかっぱたち。
はなかっぱは、おじいちゃんとおばあちゃんに湯(ゆ)のみと茶碗(ちゃわん)を作(つく)ろうとするのだが、ついつい泥(どろ)で遊(あそ)びはじめてしまう。
そのせいで時間(じかん)がなくなってしまい、いい加減(かげん)に土(つち)をこねて、焼(や)いてしまう。
その焼(や)きあがった作品(さくひん)がなんと！？
「これぞ、やまびこパン」
ももかっぱちゃんのお父(とう)さんはパン屋(や)さん。
ところが研究熱心(けんきゅうねっしん)なお父(とう)さんは納得(なっとく)のいく新作(しんさく)のパンが出来(でき)るまでお店(みせ)を閉(し)めているのだった。
はなかっぱたちはお手伝(てつだ)いをして、早(はや)く店(みせ)を開(ひら)いて欲(ほ)しいのだが、
そこにパン職人(しょくにん)に変装(へんそう)したがりぞーとアゲルちゃんが現(あらわ)れて・・・

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hana0211月(がつ)28日(にち)（水(すい)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「やまびこファッション大(だい)ブーム」
ファンシーショップの店員(てんいん)すみれちゃんがオシャレとして、着(き)ていたセーターを脱(ぬ)いで頭(あたま)に巻(ま)きつけた。
それを見(み)たみろりんや村人(むらびと)たちは、このファッションをみんな真似(まね)をするように。
そのうち村全体(むらぜんたい)で大(だい)ブームなって、なんと新聞記者(しんぶんきしゃ)が取材(しゅざい)にまで来(く)ることになるのだが。
「秘密(ひみつ)の交換日記(こうかんにっき)」
ある日(ひ)、はなかっぱはももかっぱちゃんの日記帳(にっきちょう)らしきものを見(み)つけ、中(ちゅう)を覗(のぞ)いてしまう。
今度(こんど)はコケヤンが別(べつ)の日(ひ)にみろりんの日記帳(にっきちょう)らしきものを見(み)つけ中身(なかみ)を読(よ)んでしまうのだった。
その中身(なかみ)はなぜか同(おな)じようなことが書(か)いてあって、はなかっぱはなぜか参(まい)ってしまうのだった。

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hana0211月(がつ)29日(にち)（木(もく)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「ハンサムミラー」
獅子(しし)じゅうろうく博士(はかせ)の大発明(だいはつめい)！「ハンサムミラー」。
この鏡(かがみ)は顔(かお)を映(うつ)すと、みんなハンサムに映(うつ)るという優(すぐ)れモノ。
いつも通(どお)りがりぞーがわか蘭(らん)を奪(うば)おうと、ももかっぱちゃんに変装(へんそう)して近(ちか)づくのだが、残念(ざんねん)ながら失敗(しっぱい)。
しかし、この鏡(かがみ)と一緒(いっしょ)に胡蝶蘭(こちょうらん)の花(はな)を奪(うば)っていくのだった。がりぞーの意図(いと)はいかに？？
「復活(ふっかつ)！機関車(きかんしゃ)やまびこ号(ごう)」
やまびこ村(むら)に、一日限(ついたちかぎ)りで機関車(きかんしゃ)が復活(ふっかつ)した！
機関車(きかんしゃ)を花(はな)で飾(かざ)ってお手伝(てつだ)いをしたはなかっぱたち。当日(とうじつ)は初(はじ)めて機関車(きかんしゃ)に乗(の)ることができて大喜(おおよろこ)びのみんな。
そんな中(なか)、がりぞーがわか蘭(らん)をうばいにやってきて、炭水車(たんすいしゃま)をかじってしまって、さあ大変(たいへん)！

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hana0211月(がつ)30日(にち)（金(きん)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「がんばれ、がりぞー！」
蝶兵衛屋敷(ちょうべえやしき)で、あっちへこっちへ忙(いそが)しく働(はたら)くがりぞーは修行(しゅぎょう)の身(み)。
薪(たきぎ)を割(わ)ったり、掃除(そうじ)をしたりしていると、蝶兵衛(ちょうべえ)から呼(よ)び出(だ)される。
行(い)ってみると、柱(はしら)やドアがかじられており、蝶兵衛(ちょうべえ)は歯(は)で何(なん)でもかじってしまう
がりぞーの仕業(しわざ)ではないかと疑(うたが)っているのであった。
「誰(だれ)だ？蝶太郎(ちょうたろう)だ！」
蝶兵衛(ちょうべえ)は、がりぞーがまたわか蘭(らん)をとってこれなかったので、自分(じぶん)で取(と)りに行(い)くことにした。
自信満々(じしんまんまん)で「驚(おどろ)き桃(もも)の木山椒(きさんしょう)の木(き)！わか蘭出(らんで)た出(で)た大作戦(だいさくせん)！」を成功(せいこう)されるために
変装(へんそう)してはなかっぱたちに近(ちか)づく蝶兵衛(ちょうべえ)。その名(な)も、「蝶太郎(ちょうたろう)」！
果(は)たしてわか蘭(らん)を手(て)に入(い)れることができたのだろうか！？

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hana0212月(がつ)1日(にち)（土(ど)）  午前(ごぜん)9時(じ)20分(ぷん)
「機嫌(きげん)なおして、ももかっぱちゃん」
いいとっこ広場(ひろば)で遊(あそ)んでいたはなかっぱたちは、通(とお)りかかったももかっぱちゃんを遊(あそ)びにさそうが、冷(つめ)たくことわられてしまう。
いつも笑顔(えがお)のももかっぱちゃんにもどってほしいはなかっぱたちは、あの手(て)この手(て)でももかっぱちゃんを笑(わら)わせようとする。
「宿題(しゅくだい)はおまかせ！」
授業中(じゅぎょうちゅう)にふざけていたせいで、さとうせんせいに宿題(しゅくだい)を３倍(ばい)にされてしまった、はなかっぱ。
がりぞーとアゲルちゃんは「宿題屋(しゅくだいや)」に変装(へんそう)して、「『わか蘭(らん)』を咲(さ)かせてくれたら、アッというまに宿題(しゅくだい)がおわる
『ワカルンルン』をあげる」とウソをつく。

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hana0212月(がつ)1日(にち)（土(ど)）  午後(ごご)5時(じ)25分(ぷん)
「あんた、だれ？」
はなかっぱ族(ぞく)に変装(へんそう)したがりぞーとアゲルちゃんが、はなかっぱとももかっぱちゃんの前(まえ)にあらわれる。
「花(はな)の咲(さ)かせ方(かた)を忘(わす)れてしまった長老(ちょうろう)さまを、『わか蘭(らん)』を咲(さ)かせて若返(わかがえ)らせてくれ」とウソをつくがりぞーたちのために、
はなかっぱは家(いえ)につれていって・・・

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hana0212月(がつ)2日(にち)（日(にち)）  午前(ごぜん)9時(じ)30分(ぷん)
「はなかっぱの初泳(はつおよ)ぎ」
はなかっぱがまだ小(ちい)さかった頃(ころ)の話(はなし)。
水(みず)が恐(こわ)くて池(いけ)に入(はい)ることもできなかったはなかっぱは、家族(かぞく)のみんなが
池(いけ)で楽(たの)しそうに遊(あそ)んでいるのを見(み)て、水(みず)に入(はい)る練習(れんしゅう)を始(はじ)める。
そして、お父(とう)さんの力(ちから)を借(か)りて練習(れんしゅう)を続(つづ)けたはなかっぱはついに一人(ひとり)で泳(およ)げるようになり・・・
「オヤツ、食(た)べた〜い！」
おやつにお母(かあ)さんからシュークリームをもらったはなかっぱ。
しかし、手(て)を洗(あら)っている間(ま)におじいちゃんに食(た)べられてしまった！
そして、おじいちゃんからおこづかいをもらい、おやつを買(か)いに行(い)くはなかっぱだったが・・・

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hana0212月(がつ)3日(にち)（月(げつ)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「サンタが落(お)ちてきた！」
サンタとトナカイに変装(へんそう)したがりぞーとアゲルちゃんに連(つ)れられてサンタの家(いえ)（？）に来(き)たはなかっぱ。
サンタの家(いえ)には世界中(せかいじゅう)の子供達(こどもたち)から手紙(てがみ)が届(とど)いていて、その中(なか)に、
ボロボロになったお人形(にんぎょう)を元(もと)の姿(すがた)に戻(もど)して欲(ほ)しいというお願(ねが)いが。
わか蘭(らん)を使(つか)えば古(ふる)びた品(しな)が元(もと)に戻(もど)せると言(い)われ、わか蘭(らん)を咲(さ)かそうとするはなかっぱ。
果(は)たしてわか蘭(らん)は咲(さ)くのか・・・！？
「マッチ売(う)りのガリゾー」
ある日(ひ)、「マッチ売(う)りの少女(しょうじょ)」を読(よ)んで涙(なみだ)を流(なが)すはなかっぱ。すると、頭(あたま)にチューリップが咲(さ)いた！
それを見(み)ていたがりぞーとアゲルちゃんはもっともっと泣(な)ける話(はなし)ではなかっぱが涙(なみだ)を流(なが)せばわか蘭(らん)が咲(さ)く！と思(おも)い、
マッチ売(う)りの少女(しょうじょ)に変装(へんそう)をしてはなかっぱに近(ちか)づくのだが・・・

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hana0212月(がつ)4日(にち)（火(か)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「お父(とう)さんの図鑑(ずかん)」
つねなりがいつも持(も)ち歩(ある)いている図鑑(ずかん)はいつも仕事(しごと)で家(いえ)を留守(るす)にしているお父(とう)さんが書(か)いた図鑑(ずかん)だ。
植物(しょくぶつ)のことだったらなんでもわかる図鑑(ずかん)だが、イワカガミという植物(しょくぶつ)について書(か)かれたページが破(やぶ)れている。
つねなりはいつかこの花(はな)を自分(じぶん)で見(み)つけてページを直(なお)したいというので、みんなで探(さが)しに行(い)くことに・・・
「はなかっぱ王様(おうさま)になる」
ある日(ひ)、見知(みし)らぬ王国(おうこく)の住人(じゅうにん)がやまびこ村(むら)にやってきた！
なんでも、古文書(こもんじょ)によるとはなかっぱが伝説(でんせつ)の王様(おうさま)だというのだ！
たくさんのごちそうでおもてなしされているうちにはなかっぱもすっかり王様気分(おうさまきぶん)になってしまう。
はなかっぱは本当(ほんとう)に伝説(でんせつ)の王様(おうさま)なのか！？

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hana0212月(がつ)5日(にち)（水(すい)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「お地蔵様(じぞうさま)ありがとう」
ある日(ひ)、お地蔵様(じぞうさま)の前(まえ)で手(て)を合(あ)わせているおばあさんに出会(であ)ったはなかっぱ。
おばあさんは、「このお地蔵様(じぞうさま)は本当(ほんとう)に願(ねが)いを叶(かな)えてくれる。そのお礼(れい)にお花(はな)をお供(そな)えするんだよ」と言(い)う。
「わかったよ！」とお地蔵様(じぞうさま)に手(て)を合(あ)わせるはなかっぱ。
でも、実(じつ)はお地蔵様(じぞうさま)とお婆(ばあ)さんはがりぞーとアゲルちゃんの変装(へんそう)だった！わか蘭(らん)をお供(そな)えしてもらう作戦(さくせん)だ！
「ふきだし草(そう)でおしゃべり」
学校(がっこう)を休(やす)んで寝込(ねこ)んでいるはなかっぱ。風邪(かぜ)をひいてしまい声(こえ)が出(で)ない。
すると、頭(あたま)にふきだし草(そう)が咲(さ)いていた。これが咲(さ)くと心(こころ)の中(なか)で思(おも)ったことが文字(もじ)になって出(で)てくるというのだ。
ためしに「肉(にく)マンたべたい」と心(こころ)で思(おも)うとなんと本当(ほんとう)に文字(もじ)で出(で)てきた！
そこに友達(ともだち)がお見舞(みま)いにやってきて・・・

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hana0212月(がつ)6日(にち)（木(もく)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「おふろのヒミツ」
ある日(ひ)、がりぞーとアゲルちゃんはお化(ば)けに変装(へんそう)してはなかっぱを驚(おどろ)かそうとしていたのだが、
なんとロープが切(き)れて穴(あな)の中(なか)にまっさかさま！
落(お)ちた洞窟(どうくつ)の中(なか)ではたくさんのコウモリが飛(と)んできて思(おも)わず「うわああーん！」。
一方(いっぽう)、おじいちゃんと一緒(いっしょ)にお風呂(ふろ)につかっているはなかっぱは、遠(とお)くの方(ほう)から声(こえ)が聞(き)こえるのに気付(きづ)いて・・・
「ふわ吉(きち)とマスターカッパー」
ある日(ひ)、ふわ吉(きち)は大人(おとな)としての決断力(けつだんりょく)をつけたいといってはなかっぱと一緒(いっしょ)にマスターカッパに会(あ)いに行(い)く。
そして、決断力(けつだんりょく)をつける修行(しゅぎょう)がはじまるのだが、ふわ吉(きち)はやっぱり迷(まよ)ってしまう。
果(は)たして、ふわ吉(きち)は大人(おとな)としての決断力(けつだんりょく)を身(み)につけることができるのか！？

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hana0212月(がつ)7日(にち)（金(きん)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「四角(しかく)いはなかっぱ」
獅子(しし)じゅうろく博士(はかせ)の研究所(けんきゅうじょ)で変(へん)なマシーンにさわってしまったはなかっぱ。
すると、はなかっぱが四角(しかく)くなっちゃった！　実(じつ)はなんでもかんでも四角(しかく)くしてしまう失敗作(しっぱいさく)のマシーンだったのだ。
四角(しかく)いものを食(た)べれば元(もと)に戻(もど)ると博士(はかせ)に教(おし)えてもらったはなかっぱは四角(しかく)い食(た)べ物(もの)を探(さが)しに行(いくが)くが・・・
「水族館(すいぞくかん)を作(つく)ろう！」
「やまびこ村(むら)にも水族館(すいぞくかん)があったらなぁ・・・」そう思(おも)ったはなかっぱと仲間(なかま)たち。
そこにイカに変装(へんそう)したがりぞーがやってくるが木(き)にぶつかってあえなく撤収(てっしゅう)〜。
すると、イカの変装(へんそう)をしたまま空(そら)に飛(と)んで行(い)ってしまったがりぞーを見(み)て、はなかっぱがあることをひらめいた！
そして、みんなで画用紙(がようし)にさかなの絵(え)を描(か)き始(はじ)める。

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hana0212月(がつ)8日(にち)（土(ど)）  午前(ごぜん)9時(じ)20分(ぷん)
「カウボーイじいさん」
やまびこ村(むら)にやってきた、ちょっと怪(あや)しげなトゲ次郎(じろう)は、はす次郎(じろう)じいちゃんのお友(とも)だちだった！
トゲ次郎(じろう)のもっているカバンには、「夜(よる)のお仕事(しごと)」の道具(どうぐ)が入(はい)っているという。はたして、トゲ次郎(じろう)のお仕事(しごと)とは!?
「がりぞーとオヤツ」
いつも『わか蘭(らん)』をとってこれないがりぞーは、蝶兵衛(ちょうべえ)からオヤツ抜(ぬ)きにされてしまっている。
今日(きょう)こそは『わか蘭(らん)』を持(も)ち帰(かえ)ってオヤツにありつきたいがりぞーとアゲルちゃんは、
植木職人(うえきしょくにん)に変装(へんそう)してはなかっぱの前(まえ)に現(あらわ)われる。

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hana0212月(がつ)8日(にち)（土(ど)）  午後(ごご)5時(じ)25分(ぷん)
「小(ちい)さくてゴメン」
大人(おとな)になったら決(き)まる自分(じぶん)の花(はな)を世界一大(せかいいちおお)きな花(はな)にしたいと願(ねが)うはなかっぱ。
さっそく世界一大(せかいいちおお)きな花(はな)を咲(さ)かせようとするが、咲(さ)いたのは世界一小(せかいいちちい)さな花(はな)といわれる『ベビーティアーズ』だった！

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hana0212月(がつ)9日(にち)（日(にち)）  午前(ごぜん)9時(じ)30分(ぷん)
「てれてれとあめあめ」
はなかっぱと仲間(なかま)たちが歩(ある)いていると急(きゅう)に大雨(おおあめ)が降(ふ)ってきた！
しかし、よく見(み)ると大雨(おおあめ)が降(ふ)っているのは木(き)の周(まわ)りだけ。そして、その木(き)の下(した)では小(ちい)さい子(こ)が泣(な)いていた。
どうやら、その子(こ)が泣(な)くと大雨(おおあめ)が降(ふ)るようで・・・
「バラの兄貴(あにき)」
ももかっぱちゃんのお兄(にい)ちゃんが泣(な)いているピーヨンにバラをあげると、ピーヨンが笑顔(えがお)になった！
それを見(み)ていたすぎるくんは感動(かんどう)し、ももかっぱちゃんのお兄(にい)ちゃんに弟子入(でしい)りしたいと言(い)いだした。

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hana0212月(がつ)10日(にち)（月(げつ)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「サンタが落(お)ちてきた！」
サンタとトナカイに変装(へんそう)したがりぞーとアゲルちゃんに連(つ)れられてサンタの家(いえ)（？）に来(き)たはなかっぱ。
サンタの家(いえ)には世界中(せかいじゅう)の子供達(こどもたち)から手紙(てがみ)が届(とど)いていて、その中(なか)に、
ボロボロになったお人形(にんぎょう)を元(もと)の姿(すがた)に戻(もど)して欲(ほ)しいというお願(ねが)いが。
わか蘭(らん)を使(つか)えば古(ふる)びた品(しな)が元(もと)に戻(もど)せると言(い)われ、わか蘭(らん)を咲(さ)かそうとするはなかっぱ。
果(は)たしてわか蘭(らん)は咲(さ)くのか・・・！？
「マッチ売(う)りのガリゾー」
ある日(ひ)、「マッチ売(う)りの少女(しょうじょ)」を読(よ)んで涙(なみだ)を流(なが)すはなかっぱ。すると、頭(あたま)にチューリップが咲(さ)いた！
それを見(み)ていたがりぞーとアゲルちゃんはもっともっと泣(な)ける話(はなし)ではなかっぱが涙(なみだ)を流(なが)せばわか蘭(らん)が咲(さ)く！と思(おも)い、
マッチ売(う)りの少女(しょうじょ)に変装(へんそう)をしてはなかっぱに近(ちか)づくのだが・・・

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hana0212月(がつ)11日(にち)（火(か)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「お父(とう)さんの図鑑(ずかん)」
つねなりがいつも持(も)ち歩(ある)いている図鑑(ずかん)はいつも仕事(しごと)で家(いえ)を留守(るす)にしているお父(とう)さんが書(か)いた図鑑(ずかん)だ。
植物(しょくぶつ)のことだったらなんでもわかる図鑑(ずかん)だが、イワカガミという植物(しょくぶつ)について書(か)かれたページが破(やぶ)れている。
つねなりはいつかこの花(はな)を自分(じぶん)で見(み)つけてページを直(なお)したいというので、みんなで探(さが)しに行(い)くことに・・・
「はなかっぱ王様(おうさま)になる」
ある日(ひ)、見知(みし)らぬ王国(おうこく)の住人(じゅうにん)がやまびこ村(むら)にやってきた！
なんでも、古文書(こもんじょ)によるとはなかっぱが伝説(でんせつ)の王様(おうさま)だというのだ！
たくさんのごちそうでおもてなしされているうちにはなかっぱもすっかり王様気分(おうさまきぶん)になってしまう。
はなかっぱは本当(ほんとう)に伝説(でんせつ)の王様(おうさま)なのか！？

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hana0212月(がつ)12日(にち)（水(すい)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「お地蔵様(じぞうさま)ありがとう」
ある日(ひ)、お地蔵様(じぞうさま)の前(まえ)で手(て)を合(あ)わせているおばあさんに出会(であ)ったはなかっぱ。
おばあさんは、「このお地蔵様(じぞうさま)は本当(ほんとう)に願(ねが)いを叶(かな)えてくれる。そのお礼(れい)にお花(はな)をお供(そな)えするんだよ」と言(い)う。
「わかったよ！」とお地蔵様(じぞうさま)に手(て)を合(あ)わせるはなかっぱ。
でも、実(じつ)はお地蔵様(じぞうさま)とお婆(ばあ)さんはがりぞーとアゲルちゃんの変装(へんそう)だった！わか蘭(らん)をお供(そな)えしてもらう作戦(さくせん)だ！
「ふきだし草(そう)でおしゃべり」
学校(がっこう)を休(やす)んで寝込(ねこ)んでいるはなかっぱ。風邪(かぜ)をひいてしまい声(こえ)が出(で)ない。
すると、頭(あたま)にふきだし草(そう)が咲(さ)いていた。これが咲(さ)くと心(こころ)の中(なか)で思(おも)ったことが文字(もじ)になって出(で)てくるというのだ。
ためしに「肉(にく)マンたべたい」と心(こころ)で思(おも)うとなんと本当(ほんとう)に文字(もじ)で出(で)てきた！
そこに友達(ともだち)がお見舞(みま)いにやってきて・・・

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hana0212月(がつ)13日(にち)（木(もく)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「おふろのヒミツ」
ある日(ひ)、がりぞーとアゲルちゃんはお化(ば)けに変装(へんそう)してはなかっぱを驚(おどろ)かそうとしていたのだが、
なんとロープが切(き)れて穴(あな)の中(なか)にまっさかさま！
落(お)ちた洞窟(どうくつ)の中(なか)ではたくさんのコウモリが飛(と)んできて思(おも)わず「うわああーん！」。
一方(いっぽう)、おじいちゃんと一緒(いっしょ)にお風呂(ふろ)につかっているはなかっぱは、遠(とお)くの方(ほう)から声(こえ)が聞(き)こえるのに気付(きづ)いて・・・
「ふわ吉(きち)とマスターカッパー」
ある日(ひ)、ふわ吉(きち)は大人(おとな)としての決断力(けつだんりょく)をつけたいといってはなかっぱと一緒(いっしょ)にマスターカッパに会(あ)いに行(い)く。
そして、決断力(けつだんりょく)をつける修行(しゅぎょう)がはじまるのだが、ふわ吉(きち)はやっぱり迷(まよ)ってしまう。
果(は)たして、ふわ吉(きち)は大人(おとな)としての決断力(けつだんりょく)を身(み)につけることができるのか！？

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hana0212月(がつ)14日(にち)（金(きん)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「四角(しかく)いはなかっぱ」
獅子(しし)じゅうろく博士(はかせ)の研究所(けんきゅうじょ)で変(へん)なマシーンにさわってしまったはなかっぱ。
すると、はなかっぱが四角(しかく)くなっちゃった！　実(じつ)はなんでもかんでも四角(しかく)くしてしまう失敗作(しっぱいさく)のマシーンだったのだ。
四角(しかく)いものを食(た)べれば元(もと)に戻(もど)ると博士(はかせ)に教(おし)えてもらったはなかっぱは四角(しかく)い食(た)べ物(もの)を探(さが)しに行(いくが)くが・・・
「水族館(すいぞくかん)を作(つく)ろう！」
「やまびこ村(むら)にも水族館(すいぞくかん)があったらなぁ・・・」そう思(おも)ったはなかっぱと仲間(なかま)たち。
そこにイカに変装(へんそう)したがりぞーがやってくるが木(き)にぶつかってあえなく撤収(てっしゅう)〜。
すると、イカの変装(へんそう)をしたまま空(そら)に飛(と)んで行(い)ってしまったがりぞーを見(み)て、はなかっぱがあることをひらめいた！
そして、みんなで画用紙(がようし)にさかなの絵(え)を描(か)き始(はじ)める。

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hana0212月(がつ)15日(にち)（土(ど)）  午前(ごぜん)9時(じ)20分(ぷん)
「ケンカしちゃった」
今夜(こんや)は流(なが)れ星(ぼし)がたくさんみられる「かっぱ流星群(りゅうせいぐん)」の日(ひ)。
はなかっぱとももかっぱちゃんは流(なが)れ星(ぼし)をいっしょに見(み)にいく約束(やくそく)をするが、
がりぞーのいたずらのせいでケンカをしてしまい・・・
「ふたりは迷子(まいご)？」
家族(かぞく)でハイキングに出(で)かけたはなかっぱ。
チョウチョに見(み)とれているうちに、はなかっぱとはす次郎(じろう)じいちゃんは迷子(まいご)になってしまう。
はなかっぱは、「ワシにまかせなさい！」というおじいちゃんについて行(い)くけど・・・

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hana0212月(がつ)15日(にち)（土(ど)）  午後(ごご)5時(じ)25分(ぷん)
「空飛(そらと)ぶはなかっぱ」
獅子(しし)じゅうろく博士(はかせ)が発明(はつめい)した「パタパタ飛行船(ひこうせん)」に乗(の)り、空(そら)に飛(と)びたったはなかっぱたち。
みんなが空(そら)から見(み)る景色(けしき)に感動(かんどう)しているそばで、「雲(くも)の上(うえ)のお城(しろ)がみたい」と
一人(ひとり)ペダルをこぐのにいっしょうけんめいな、はなかっぱ。そして飛行船(ひこうせん)は、雲(くも)の中(なか)にとびこんでゆく！

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hana0212月(がつ)16日(にち)（日(にち)）  午前(ごぜん)9時(じ)30分(ぷん)
「つな引(ひ)きでエッホッホ」
今日(きょう)はやまびこ村(むら)の紅白(こうはく)つな合戦(がっせん)。村中(むらじゅう)の女(おんな)が紅組(あかぐみ)、男(おとこ)が白組(しろぐみ)となってつなひきでたたかう伝統行事(でんとうぎょうじ)だ。
はなかっぱも白組(しろぐみ)で力(ちから)いっぱいつなをひいていると、なんとはなかっぱの頭(あたま)に菊(きく)が咲(さ)いた！
それを見(み)ていたがりぞーとアゲルちゃんは「わか蘭(らん)が咲(
「バーチャル積木(つみき)マシーン」
獅子(しし)じゅうろく博士(はかせ)が作(つく)った「バーチャル積木(つみき)マシーン」は好(す)きな形(かたち)の積木(つみき)を自由(じゆう)に出(だ)せる機械(きかい)なのだ！
はなかっぱ達(たち)はマシーンを使(つか)って積木(つみき)の自動車(じどうしゃ)を作(つく)り、元気(げんき)よく出発(しゅっぱつ)するが、
そこに博士(はかせ)と警官(けいかん)に変装(へんそう)したがりぞーとアゲルちゃんが現(あらわ)れて・・・

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hana0212月(がつ)17日(にち)（月(げつ)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「ピカピカ甲(こう)らで絶好調(ぜっこうちょう)！」
ある日(ひ)、家族全員(かぞくぜんいん)で気分転換(きぶんてんかん)に「甲(こう)らみがき」をしていたはなかっぱ。
それを木(き)の上(うえ)から見(み)ていたがりぞーが甲(こう)らみがき屋(や)さんに変装(へんそう)して、はなかっぱにわか蘭(らん)を咲(さ)かせようとやってきた。
タダと聞(き)いたはなかっぱは、はなかっぱ族(ぞく)みんなを誘(さそ)ってしまって、がりぞーは大忙(おおいそが)し！
「大人(おとな)になれるかな」
ある日(ひ)、ももかっぱちゃんの頭(あたま)にユリの花(はな)が咲(さ)いた。このユリの花(はな)を大人(おとな)の花(はな)に決(き)めたももかっぱちゃん。
それを見(み)たはなかっぱは自分(じぶん)も大人(おとな)の花(はな)を決(き)めようといろいろ咲(さ)かせてみるのだが、うまくいかない。
そこで、今度(こんど)はいろいろ大人(おとな)のマネをしてみるのだが・・・

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hana0212月(がつ)18日(にち)（火(か)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「カラバッチョの時計(とけい)」
カラバッチョがお父(とう)さんの使(つか)わなくなった腕時計(うでどけい)をしてやってきた。
腕時計(うでどけい)を自慢(じまん)したくてしょうがないカラバッチョは、何(なに)かにつけて時間(じかん)をみんなに教(おし)えようとしつこい。
そんな中(なか)、鬼(おに)ごっこをしているときに、カラバッチョは自分(じぶん)の腕時計(うでどけい)がなくなっていることに気(き)がついて・・・
「約束忘(やくそくわす)れてた！」
カラバッチョがてんぐ池(いけ)で巨大(きょだい)なかげを見(み)たというので、はなかっぱたちはみんなで見(み)に行(い)くことに。
一度家(いちどいえ)に帰(かえ)ったはなかっぱはすっかり約束(やくそく)を忘(わす)れて、おじいちゃんと迷路(めいろ)に夢中(むちゅう)になってしまう。
気(き)が付(つ)いて、急(いそ)いでみんなのところに行(い)くのだが、カラバッチョに激怒(げきど)されてしまって・・・・・・

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hana0212月(がつ)19日(にち)（水(すい)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「カウガ―ル、ベーヤちゃん」
ある日(ひ)、トケ次郎(じろう)が投(な)げ縄(なわ)をはなかっぱたちに披露(ひろう)をしているところに、偶然通(ぐうぜんとお)りかかったベーヤちゃん。
実(じつ)はカウボーイに興味(きょうみ)があって、トケ次郎(じろう)が開(ひら)いた第(だい)1回(かい)カウボーイコンテストに変装(へんそう)して参加(さんか)してしまうのだった。
さてコンテストの行方(ゆくえ)は？？
「やまびこ村(むら)のチアガール」
ある日(ひ)、みんなを応援(おうえん)することに目覚(めざ)めたももかっぱちゃん・みろりん・ベーヤちゃんはチアリーディング部(ぶ)を結成(けっせい)した。
その名(な)も「やまびこ村(むら)ワイルド・エコーズ」！
はなかっぱ達(たち)の野球(やきゅう)の応援(おうえん)してくれるのだが、実(じつ)は結構迷惑(けっこうめいわく)。
そんなところにチアリーダーに変装(へんそう)したがりぞーとアゲルちゃんがやってきて。

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hana0212月(がつ)20日(にち)（木(もく)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「主役(しゅやく)はボクだ！」
学芸会(がくげいかい)でさとうせんせいがお話(はなし)を作(つく)ったお芝居(しばい)を、仲良(なかよ)く演(えん)じることになったはなかっぱたち。
ところが、桃太郎(ももたろう)に竜宮城(りゅうぐうじょう)のお姫様(ひめさま)、金太郎(きんたろう)に牛若丸(うしわかまる)となんだか主役級(しゅやくきゅう)の役(やく)がいっぱい！
どんなお芝居(しばい)になってしまったのでしょうか？続(つづ)きは見(み)てのお楽(たの)しみ！
「新(あたら)しい乗(の)り物(もの)だ！」
「誰(だれ)でも乗(の)れる空気自動車(くうきじどうしゃ)」は獅子(しし)じゅうろく博士(はかせ)の新(あたら)しい発明品(はつめいひん)。
早速(さっそく)はなかっぱ達(たち)はドライブをすることに。楽(たの)しくドライブをする一行(いっこう)だったが、
空気切(くうきぎ)れをおこしてしまって、さあ大変(たいへん)！？

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hana0212月(がつ)21日(にち)（金(きん)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「はなかっぱの弟(おとうと)？！」
はなかっぱの元(もと)に、弟(おとうと)がやってきた！
と実(じつ)はがりぞーの変装(へんそう)なのだが、兄弟(きょうだい)が欲(ほ)しかったはなかっぱは弟(おとうと)（がりぞー）を連(つ)れて、やまびこ村(むら)を案内(あんない)することにする。
お兄(にい)ちゃんらしく振舞(ふるま)いたいはなかっぱは色々(いろいろ)と弟(おとうと)（がりぞー）の世話(せわ)を焼(や)くけれど・・・
「しりとりゴミ拾(ひろ)い合戦(がっせん)」
たなかせんせいに連(つ)れられ、河原(かわら)にゴミ拾(ひろ)いにやってきたはなかっぱ達(たち)。
みんなでゴミを拾(ひろ)っていると、隣村(となりむら)の、その横(よこ)の山(やま)の、裏(うら)の山(やま)の、隣村(となりむら)の学校(がっこう)のがーくんとア〜ちゃんに変装(へんそう)した
がりぞーとアゲルちゃんがやってきて、しりとりをしながらゴミ拾(ひろ)いをしようと言(い)ってきた。

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hana0212月(がつ)22日(にち)（土(ど)）  午前(ごぜん)9時(じ)20分(ぷん)
「お父(とう)さんのひまわり畑(ばたけ)」
お父(とう)さんがつくったひまわり畑(ばたけ)の迷路(めいろ)に挑(いど)むはなかっぱたち。
「誰(だれ)が一番(いちばん)に出(で)られるか競争(きょうそう)だ！」と走(はし)り出(だ)すのだが、がりぞーにじゃまされたはなかっぱは
外(そと)に出(で)られず、すっかり困(こま)ってしまう。そこではなかっぱは、花(はな)を咲(さ)かせて外(そと)に出(で)ようとするけど・・・
「はなかっぱ、展示中(てんじちゅう)」
みんなでかくれんぼをしている途中(とちゅう)、大(おお)きな大(おお)きな菊(きく)の花(はな)を咲(さ)かせたはなかっぱ。
あまりに立派(りっぱ)な菊(きく)なので、はす次郎(じろう)じいちゃんは、はなかっぱを菊(きく)コンテストに出品(しゅっぴん)することに。
そこへ、『わか蘭(らん)』を咲(さ)かせようと、またがりぞーがやってきた！

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hana0212月(がつ)22日(にち)（土(ど)）  午後(ごご)5時(じ)25分(ぷん)
「みんな泥(どろ)んこ」
落(お)ちたボールをひろおうとしていたら、はなかっぱたちも泥(どろ)んこの沼(ぬま)の中(なか)にはまってしまう。
泥(どろ)まみれになってしまったはなかっぱたちは、誰(だれ)が誰(だれ)だかわからない！
すっかり夢中(むちゅう)で泥(どろ)んこ遊(あそ)びをするはなかっぱたちだったが、太陽(たいよう)がギラギラとみんなを照(て)らしていて・・・

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hana0212月(がつ)23日(にち)（日・祝(にち・しゅく)）  午前(ごぜん)9時(じ)30分(ぷん)
「1万年(まんねん)のおひるね」
丘(おか)の上(うえ)でお昼寝(ひるね)をしているはなかっぱ。うなされて目(め)を覚(さ)ますと、そこは研究所(けんきゅうじょ)のカプセルの中(なか)だった！
そこに博士(はかせ)とナースが現(あらわ)れて、はなかっぱは１万年(まんねん)の間(あいだ)お昼寝(ひるね)をしていたのだと告(つ)げられる。
どうやら、１万年後(まんねんご)の世界(せかい)から戻(もど)るためにはわか蘭(らん)が必要(ひつよう)なようで・・・
「咲(さ)いた！夢(ゆめ)の花(はな)」
「ごめ〜んももかっぱちゃ〜ん」と寝言(ねごと)を言(い)っているはなかっぱ。目(め)を覚(さ)ますと、頭(あたま)には夢花(ゆめばな)が咲(さ)いていた！
夢花(ゆめばな)は咲(さ)いているうちは夢(ゆめ)で見(み)たことが本当(ほんとう)に起(お)こると言(い)われている花(はな)だ！
果(は)たしてはなかっぱが見(み)た夢(ゆめ)は本当(ほんとう)に起(お)こるのか！？

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hana02はなかっぱスペシャル「ぼくらの大冒険(だいぼうけん)」    Eテレ 12/23（日・祝(にち・しゅく)）  ごご(ごご)4時(じ)30分(ふん)から
ある日(ひ)、やまびこ村(むら)のかっぱ族(ぞく)に頭(あたま)の花(はな)がしおれてしまう病気(びょうき)が蔓延(まんえん)してしまう。
この病気(びょうき)を治(なお)すためには、東(ひがし)の海(うみ)の先(さき)のハポン島(とう)に咲(さ)いているというハポンの花(はな)の花粉(かふん)が必要(ひつよう)らしい。
そして、その花(はな)は頭(あたま)に岩(いわ)を乗(の)せた岩(いわ)かっぱ族(ぞく)が大切(たいせつ)に栽培(さいばい)しているという。
はなかっぱは家族(かぞく)の危機(きき)を救(すく)うため、仲間(なかま)たちと一緒(いっしょ)に獅子(しし)じゅうろく博士(はかせ)の発明(はつめい)した飛行船(ひこうせん)に乗(の)って、いざハポン島(とう)へ。
一方(いっぽう)、蝶兵衛屋敷(ちょうべえやしき)ではわか蘭奪取(らんだっしゅ)のため、がりぞー・アゲルちゃんもはなかっぱたちの後(あと)を追(お)って、旅立(たびだ)つのであった。

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hana0212月(がつ)24日(にち)（月・祝(げつ・しゅく)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「僕(ぼく)は凄(すご)いんだぞ！」
学校(がっこう)のかけっこで一等賞(いちとうしょう)をとったはなかっぱの頭(あたま)に勝利(しょうり)のシンボル月桂樹(げっけいじゅ)が。
一等賞(いっとうしょう)をほめて欲(ほ)しいはなかっぱだか、家族(かぞく)もお友達(ともだち)も
みんな頭(あたま)の月桂樹(げっけいじゅ)の葉(は)を欲(ほ)しがってしまい、全然(ぜんぜん)ほめてもらえない。
「長生(ながい)きしてね」
今日(きょう)はおじいちゃんとおばあちゃんの結婚記念日(けっこんきねんび)。
はなかっぱはおじいちゃんとおばあちゃんに何(なに)かプレゼントをしようと思(おも)うのだが、
そんなところにエステティシャンに変装(へんそう)したがりぞーとアゲルちゃんがわか蘭(らん)をうばいにやってきて。

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hana0212月(がつ)25日(にち)（火(か)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「かっぱ池(いけ)で遊(あそ)ぼう！」
ある日(ひ)、はなかっぱの家(いえ)の地下室(ちかしつ)から通(つう)じる地下水路(ちかすいろ)を友達(ともだち)に案内(あんない)するはなかっぱ。
地下水路(ちかすいろ)の先(さき)の洞窟(どうくつ)でいくつものタルを発見(はっけん)する。
はなかっぱは、このタルを使(つか)ってかっぱ池(いけ)で遊(あそ)ぶことを思(おも)いついて。
「お兄(にい)ちゃんなんてもう嫌(いや)や」
ピーヨンのわがままにつきあいきれなくなったコケヤンがなんと！突然(とつぜん)の「お兄(にい)ちゃんをやめる」宣言(せんげん)をする。
ピーヨンのためにガマンすることもゆずることもやめてしまったコケヤンだったのだが。

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hana0212月(がつ)26日(にち)（水(すい)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「熱血教師(ねっけつきょうし)、男泣(おとこな)き！」
いつも熱血(ねっけつ)な たなかせんせいは、みんなを山(やま)のてっぺんまでランニングに連(つ)れていくことにした。
途中(とちゅう)、はなかっぱたちは たなかせんせいが足(あし)をくじいてしまったと勘違(かんちが)いしてしまい、
あの手(て)この手(て)で先生(せんせい)を元気(げんき)にしようとするのだが。
「のど自慢大会(じまんたいかい)！」
『やまびこ村(むら)のど自慢大会(じまんたいかい)』に一緒(いっしょ)に出(で)ることになったももかっぱちゃん・みろりん・ベーヤちゃん。
お揃(そろ)いの衣装(いしょう)やチーム名(めい)まで考(かんが)えてノリノリ。
そんな中(なか)、自分(じぶん)がいたら優勝(ゆうしょう)できないと出場(しゅつじょう)を辞退(じたい)しようとするベーヤちゃん。
さあ、今日(きょう)が本番(ほんばん)！どうなる！？

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hana0212月(がつ)27日(にち)（木(もく)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「いらんいらん」
はなかっぱの頭(あたま)にイランイランの木(き)が生(は)えた。
本人(ほんにん)は思(おも)っていないのに、この木(き)が生(は)えるとなんでも「いらんいらん」と言(い)ってしまう。
そのおかげで、おやつはなし、ミラクルマンのグッズは貸(か)してもらえず、とうとう夕(ゆう)ごはんまでも食(た)べれなくなってしまう？？
「磁石(じしゃく)ベルトでガッチンピョーン！」
獅子(しし)じゅうろく博士(はかせ)の発明品(はつめいひん)「磁石(じしゃく)ベルト」は失敗作(しっぱいさく)。
はなかっぱたちはどうして失敗作(しっぱいさく)なのか博士(はかせ)からちゃんと聞(き)かないうちに、遊(あそ)びはじめてしまう。
そんなところにがりぞーとアゲルちゃんもやってきて。さあ、大変(たいへん)！

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hana0212月(がつ)28日(にち)（金(きん)）  午前(ごぜん)7時(じ)15分(ふん)  ／  午後(ごご)5時(じ)30分(ぷん)
「誕生(たんじょう)！でこぼこコンビ」
ある日(ひ)、体育(たいいく)の授業(じゅぎょう)でペア対抗障害物競走(たいこうしょうがいぶつきょうそう)をすることになったはなかっぱたち。
すぎるくんとやまのふじのペアは、見(み)ての通(とお)りのでこぼこコンビで、全然息(ぜんぜんいき)が合(あ)わずケンカばかり。
とうとうペアを解散(かいさん)することになってしまうのだが。
「再会(さいかい)？二人(ふたり)はライバル！」
いつまでもがりぞーとアゲルちゃんがわか蘭(らん)をとってこれないことにしびれを切(き)らした黒羽屋蝶兵衛(くろはねやちょうべえ)は
自分自身(じぶんじしん)でわか蘭(らん)をとりにいくことにした。
広場(ひろば)で縄跳(なわと)びをしているはなかっぱたちのところへ得意(とくい)の変装(へんそう)で登場(とうじょう)する蝶兵衛(ちょうべえ)。
しかしそこにはおじいちゃんがいて・・・・・・

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hana0212月(がつ)29日(にち)（土(ど)）  午前(ごぜん)9時(じ)20分(ぷん)
「静(しず)かにして〜！」
はなかっぱが咲(さ)かせた花(はな)の中(なか)に蝶(ちょう)のサナギがいるのを見(み)つけた、やまびこ村(むら)の仲間(なかま)たち。
すやすやとねむるサナギを起(お)こさないよう、なんとか音(おと)を立(た)てずに帰(かえ)ろうとするけれど、なかなかうまくいかない！
やがて雨(あめ)がふりだし、雷(かみなり)も鳴(な)ってきて・・・
「走(はし)れ！急行(きゅうこう)はなかっぱ号(ごう)」
今日(きょう)は電車(でんしゃ)ごっこをして遊(あそ)ぶことにした、はなかっぱたち。
だけど、みんなが運転手(うんてんしゅ)をやりたいと言(い)いだして、さあたいへん。
そこへ自分(じぶん)も電車(でんしゃ)ごっこがしたくなったアゲルちゃんと、『わか蘭(らん)』をねらうがりぞーも乗(の)ってきて・・・

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hana0212月(がつ)29日(にち)（土(ど)）  午後(ごご)5時(じ)25分(ぷん)
「豊作(ほうさく)、はなかっぱ」
畑(はたけ)のしげみに飛(とび)び込(こ)んだサッカーボールを探(さが)しに行(い)ったはなかっぱ。
そこで見(み)つけたのは、たくさんのスイカ。
喜(よろこ)んで全部食(ぜんぶた)べてしまうはなかっぱたちだったが、実(じつ)はお父(とう)さんが大切(たいせつ)に育(そだ)てたものだった。

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hana0212月(がつ)30日(にち)（日(にち)）  午前(ごぜん)9時(じ)30分(ぷん)
「みろりんの展覧会(てんらんかい)」
ある日(ひ)、みろりんはお父(とう)さんの個展(こてん)に自分(じぶん)の絵(え)を飾(かざ)れることになった！
喜(よろこ)んで、広場(ひろば)で絵(え)を描(か)き始(はじ)めるみろりんだったが、近(ちか)くでサッカーをしていた
はなかっぱ達(たち)のボールが飛(と)び込(こ)んできてしまい、絵(え)が台無(だいな)しになってしまう。
しょんぼりするみろりんだったが、そこにみろりんのお父(とう)さんが現(あらわ)れ、「芸術(げいじゅつ)は自由(じゆう)ダロ〜」と声(こえ)をかける。
すると、みろりんの顔(かお)が輝(かがや)いて・・・
「すてきなペンフレンド」
ももかっぱちゃんにすすめられて文通(ぶんつう)をはじめたべーやちゃん。
「素敵(すてき)なペンネームね！」と選(えら)んだマドレーヌちゃんにマリアンヌと名乗(なの)って手紙(てがみ)を送(おく)るが、
なんとマドレーヌちゃんはみろりんだった！
相手(あいて)が誰(だれ)なのか知(し)らないまま文通(ぶんつう)を続(つづ)けるべーやちゃんとみろりんだったが・・・

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※12/31〜1/3は特別編成となり、通常の時間と違いますのでご注意ください。
hana0212月(がつ)31日(にち)（月(げつ)）  午前(ごぜん)7時(じ)25分(ふん)
「こだわりおじいちゃん」
ある日(ひ)、はなかっぱの頭(あたま)にそばの花(はな)が咲(さ)いた。昔(むかし)からおそばにこだわるおじいちゃんは
「ワシがうまいそばを打(う)ってやる！」と実(み)になるまで待(ま)つようにはなかっぱに言(い)い、
おじいちゃん自身(じしん)は、「最高(さいこう)のそばを打(う)つには、最高(さいこう)の水(みず)がいるんじゃ！」と、雪解(ゆきど)け水(みず)を汲(く)みに山(やま)を登(のぼ)るのだが。
「ふわふわはなかっぱ」
お母(かあ)さんのタンポポが綿毛(わたげ)になった。そうなると風(かぜ)が吹(ふ)いたら、お母(かあ)さんはふわふわ飛(と)ばされてしまう。
心配(しんぱい)で仕方(しかた)ないはなかっぱはお母(かあ)さんが飛(と)ばないように注意(ちゅうい)をするのだが、
そんなはなかっぱの頭(あたま)に、なんとタンポポが咲(さ)いてしまって・・・

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